吉村知事の新型コロナウイルス騒動に対する、スピード感のある対応に、日に日に注目度が上がっていますね!
連日のように出演されるテレビでの、頼もしいリーダーとしての姿も、人気アップの要因の一つではないでしょうか?
実は吉村知事は、過去に弁護士として働いていた経験をお持ちです。
そこで今回は、吉村知事の弁護士時代の驚きの経歴や、政治家を始めたきっかけについてご紹介していきます!
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吉村知事の弁護士時代の驚きの経歴とは?
それでは吉村知事の弁護士時代の経歴について、ご紹介していきましょう!
吉村知事は司法試験・一発合格だった!
九州大学の法学部で、弁護士を目指し、ひたすらに勉強に励んだ結果、大学を卒業した年に、なんと23歳で一発で合格されています。
世の中には、弁護士になるために勉強し、10年経っても合格できずに諦めていく方も非常に多いです。
さらには、法律が実際に使われる現実について多少なりともイメージできないと理解することでさえ難しく、それ自体が、学生にとってはとてもハードルの高いことでもあります。
それだけ難しいとされる、司法試験を23歳の若さで、しかも一発で合格しているわけですから、吉村知事がいかに努力かであるかということが分かりますね!
武富士の訴訟代理人を務める
2000年に熊谷信太郎弁護士の法律事務所に勤務し、このときに消費者金融である武富士の訴訟代理人を務めました。
一時期悪質な取り立てで話題になった武富士ということもあり、このことに関して、批判の声も多いようですが、たしかに、イメージとしてはとてもよくないですね。
ただ個人的には、勤務していた時代の仕事として、ある程度はしょうがないのではないかと思います。
やしきたかじんと顧問弁護士契約
やしきたかじんさんの死去3か月前に3番目の妻となった、さくらさんに雇われ、吉村知事が、遺言執行人弁護士を務められています。
遺言執行者とは亡くなった人の最終意思である遺言の内容に従って相続手続きを行う役割と権限をもっています。
この時の遺産独占の動きに、強引なやり方で加担したことに対して、問題視する意見も多くみられますね。
武富士の件もこちらの件についても、依頼者の要望に応えるという点で見ると、弁護士としては優秀ということになるのでしょうが、今後の政治家としての活動に支障がでなければいいのですが…
吉村知事が政治家を始めたきっかけとは?
2005年に、それまで所属していた法律事務所を独立し、自身で法律相談書を設立した時期から、「大阪をよくしたい」という気持ちが芽生え始めて、やしきたかじんさんの強い勧めがあり、政治の世界に身を置くことを決意します。
その時には
「橋下君が『大阪の改革をやらないかん。新しい政党を作る』と言うてたで。先生なんかええんちゃうの?」
との言葉をかけられたことや、橋下徹さんという政治家に惹かれていたことが、吉村知事が政治家を始めたきっかけでした。
関西の視聴率男とも呼ばれたこともある、あのやしきたかじんさんから、そんな風に声をかけられたら、本気になってしまいますね!
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吉村知事だけじゃない!やしきたかじんが政治家を進めた人物とは誰?
やしきたかじんさんが、声をかけて政治家を目指したのは、吉村知事だけではありません。
実は大阪市長、大阪知事を務めた橋下徹さんもその一人です。
関西のたかじんのそこまで言って委員会で、レギュラーとなった橋下徹さん。
仮に2期やっても46歳なんだから。やれるならやった方がいい。
という一言をきっかけに政治家になることを決意しました。
橋本徹さんが押し進めようとした「大阪都構想」には、大いにやしきたかじんさんが影響していたと思います。
そして、その星本徹さんの後を継いだのが、吉村知事ということですから、やしきたかじんさんは、大阪を動かしていると言っても過言ではないのかもしれませんね。
吉村知事については、激務により、体調の心配をする声も多く上がっています。
そのリーダーシップをいかんなく発揮して、新型コロナウイルス騒動を乗り越えて欲しいと思います。
吉村知事の子供の頃はどんな子だった?兄弟や河内長野の実家についても!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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