春の高校バレー2020の2回戦が開催され、一段と盛り上がってきましたね!
大会ナンバーワンの注目選手である、水町泰杜(読み方:みずまちたいと)選手擁する鎮西高校バレー部が、2回戦を勝ち進み話題になっています!
今回はそんな水町泰杜選手の早稲田大学への進路について、また父親の職業や姉についてご紹介していきます!
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水町泰杜の進路は早稲田大学で確定!強豪チームでの活躍に注目!
現在開催中の春高バレー2020でもすでに、勝負所で豪快なスパイクを決め、その高いポテンシャルと技術を見せてくれている水町泰杜選手。
ファンをはじめ、バレー関係者の方も水町泰杜選手の進路については注目していることだろうと思います!
2019年11月15日に早稲田大学はトップアスリート入学試験の合格者として、男子バレーボールの水町泰杜選手の名前を発表しました。
これにより、水町選手は実業団ではなく大学への進学と、早稲田大学の入学が、現時点ではほぼほぼ確定したことになります。
いやー、いい大学に進学することができましたね!
というのも、早稲田大学は、レベルの高い関東リーグでもトップ争いをするくらいにとても強いチームで、実業団と練習を行うくらいの強豪チームです。
早稲田大学の卒業生には、現在プロリーグで活躍する、喜入祥充選手、山崎貴矢選手、山口頌平選手などの先輩を排出しています。
ということは、同じ鎮西高校で先輩、後輩の関係でありながらも、共に戦い、インターハイ、春高での優勝を共にした鍬田憲伸選手とは違う大学となります。
しかし鍬田選手は中央大学へ進学していますから、今後は同じリーグのライバルとして戦っていくことになります。
尊敬している先輩と同じリーグで凌ぎを削ることになるとは、水町選手はとても楽しみにしているのではないかと思います。
1年間という短い期間でしたが、力を合わせて戦ってきた仲間と、今度は敵として戦うことになるとは、考えるだけでもファンとしてもワクワクしてきますね!
先輩である鍬田選手もとても楽しみにしていると思います!
そもそもバレーボールの世界では、野球とは違い、高卒でプロ入りする選手の数って相対的にあまり多いわけではありません。
その数少ない選手の中には現在大活躍中の西田有志選手がいますが、基本的には大学で徹底的に基礎を磨き、体を作り、実業団へと入団するという方が多いですね!
逆にいうと、それだけ西田有志選手がずば抜けていたとも言えるわけですが、個人的には水町選手も匹敵するポテンシャルの持ち主と注目しています!
水町泰杜の経歴まとめ!高校・中学時代の実績とは?
水町泰杜選手は山鹿市立菊鹿中学校でバレーボール部に入部します。
すでに中学時代には、バレーボールの才能を遺憾なく発揮しており、全日本中学生バレーボール選手権に出場すると、優秀選手として表彰されます。
そしてJOC杯では熊本選抜チームの優勝に貢献する活躍を見せます。
さらには、通常であれば、トップクラスの高校生しか出場できない高校生のオールスターゲームである全日本ジュニアオールスタードリームマッチにも選抜され、出場するという実績を残します。
これらの事実から、中学時代からすでに、大いに注目されていたことがわかりますが、第三者から見ればただただ、羨ましい気持ちでいっぱいですが、よく考えてみると、これだけ注目されていたということは、その分プレッシャーもあっただろうし、本人としては苦しいことの方が多かったのかもしれませんね。
しかし潰されてしまうこともなく、しっかりと技術を磨き、現在の水町選手になっていることを考えると、負けずに頑張ってきたんだと感動してしまいますね。
そして高校時代には鎮西高校に進学し、なんと1年生にしてエースとして活躍するようになります。
先述の先輩である当時3年生の鍬田選手とエースタッグで、インターハイと春高バレー優勝にチームを導きました。
これだけ注目されているわけですから、当然のように他校からの厳しいマークがつきます。
しかし水町選手はそう言った状況にも慣れたようで、どうやってその状況で点を取るかを熟考し、攻撃のパターンを増やしてきました。
苦しいはずの状況を、ネガティブに捉えることなく、ポジティブに捉え、貪欲に自分の成長へと結びつけていく姿は、本当に尊敬しますね。
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水町泰杜の父親の職業と家族の運動神経に驚愕!
水町泰杜選手の父親や、母親、ご家族ってどんな方なんでしょうか?
単純に気になりますね!
まず父親、母親については、どちらとも学校の先生をされており、父親は中学校でバレーの顧問をしています。
中学生にバレーを教えるということは、ご本人もこれまでにバレーの経験があり、高いレベルでプレイした経験をお持ちだということが予測されますね!
また遺伝的に考えると、身長も高いことが予測できますね。
そしておそらく、水町泰杜選手がバレーをするきっかけとなったのはお父様なのではないでしょうか。
水町選手には3つ年上の姉がいて、バレーボールをされていました。
お姉ちゃんも実力者で、熊本信愛女学院高校に入学して、1年生でメンバー入りを果たすのですが、その時のメンバーには全日本女子バレーボール代表の古賀紗理那選手が在籍していました。
名門として有名な熊本信愛女学院高校ですが、そんな名門校で1年生でメンバー入りという実力に驚かされますね!
そして3年生になると、チームの主将となり、チームを牽引する存在として活躍し、高校総体で優勝するなどの実績を残されています。
弟である泰杜選手の活躍は言わずもがなですが、姉である風薫選手もこの活躍ぶりとは、このご家族の運動神経には驚かされますね!
ご両親であるお父様、お母さまもきっと類稀なる運動神経の持ち主なのでしょうね。
これまでどんなふうに教育をされてこられたのか気になりますね。
恥ずかしながら僕の場合、そんな運動神経は持ち合わせていませんが、自分の子供のスポーツへの取り組みに、力を入れていきたいと思いました!
そんな水町選手ですが、春高バレーでの活躍はもちろん、これから日本のバレー界を牽引するような選手だと思いますので、これからの活躍に注目していきましょう!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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