金スマスペシャルで元フィギュア選手の村主章枝(すぐりふみえ)さんが、出演されるということで話題になっています。
村主章枝さんといえば、フィギュアスケート選手としてオリンピックにも出場し、数々の輝かしい実績を残し、世界一の回転速度の高速スピンを得意としていた選手で、最近では社交ダンスへの取り組みを行っており、こちらでも世界大会への出場に向けて取り組んでいます。
そこで今回はそんな村主章枝さんの社交ダンスの腕前下手or上手や、世界選手権を目指す理由についてご紹介していきます!
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元フュギュアスケート選手・村主章枝の経歴とエピソードまとめ!
それではまず村主章枝さんについて、理解を深めるため、基本情報を早速ご紹介していきます!
村主章枝さんは6歳からフュギュアスケートを始めると日本フュギュア界を牽引する選手として、全日本選手権優勝5回、ソルトレイク五輪5位、トリノ五輪4位など輝かしい成績を残し2014年に現役を引退しました。
同じ世代には強力なライバル荒川静香さんがおり、そのおかげで、涙を飲むこともありましたし、逆に切磋琢磨してきたからこそ数々の実績を残すことができたとも言えます。
そのライバルの存在は、中学生時代に出場した全日本ジュニア選手権でも大きく立ちはだかり、荒川静香さんが3連覇を果たす一方、2年連続2位という結果に終わってしまいました。
その後も長きにわたり、ライバルとしてしのぎを削っていくことになりますが、その戦いは中学校時代から始まっていたのですね!
オリンピックイヤーの1998年には、フリーで転倒してしまい2位という結果になってしまいますが、そこで優勝したのがライバルの荒川さんで、長野五輪、そして世界選手権の代表の座を獲得するなどの活躍となり、惜しくも2位だった村主さんはとても悔しい思いをしました。
その後、2000年の全日本選手権で3季ぶりの優勝を果たし、四大陸選手権でも2度目の優勝を果たすなど村主さんの時代の到来を感じさせるほど、好調な時期でした。
その後の全日本選手権でも2年連続で2位、優勝したのはライバルの荒川さんでした。
そしてトリノオリンピックでは、総合4位、荒川選手は圧巻の演技を見せて、金メダルを獲得します。
スポーツの世界だけでなく、様々な世界で、同世代の強力なライバルの存在は貴重なものだと言われています。
しかし、悔しい思いをすることの多かった、村主章枝さんにとっては、ライバルの存在はどのようなものだったのでしょうか?
ただ個人的には、現に、不屈の精神でリンクに立ち続け、競技者としては異例の33歳まで現役を続行することができたということが、ライバルの存在があり、切磋琢磨してきたからではないかと思っています。
元フュギュアスケート選手の村主章枝の社交ダンスは下手or上手?
村主章枝さんの社交ダンスの腕前はどうなんでしょうか?
僕は社交ダンス経験者ではありませんので、専門的な技術は理解していませんが、だからこそフラットに素人目線で、感想を挙げてみようと思います。
社交ダンスを見ていて、さすが元フュギュアスケート選手として世界で戦っていただけあって、滑らかで優雅な動きを感じさせ、端的にいうと上手いと感じました。
やはり体の使い方が非常に上手くて、非常にスムーズなんですよね。
またさすがというべきか、スタイルが非常に良い方なので、ペアの男性とともに1セットで見ていると、非常に女性らしく感じますね、
強いていうなら、衣装とヘアメイクがちょっと地味なように感じます。
社交ダンスの方は、結構派手で目を引く方が多いように感じますし、以前キンタロー。さんが出演されている際も、もっとインパクトが強く、派手めだった印象があります。
社交ダンス自体は、初めて1年未満という短い期間なのですが、そこはさすが村主章枝さんといったところで、凡人離れした観察眼で有名ダンサーの動きを次々とものにしていったそうですね。
おそらく一般の方とは比べ物にならないスピードでマスターしていくでしょうから、今後の成長から目が離せないですね!
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社交ダンスで日本代表として世界選手権を目指す理由に驚愕!
そもそもなぜ村主章枝さんは社交ダンスに挑戦しようと思ったのでしょうか?
金スマの人気コーナー「社交ダンス」でキンタロー。さんが妊活のためこのコーナーを卒業されるということで、次のメンバーとして、村主章枝さんに白羽の矢が立ちました。
実際に声がかかった際には、驚いてびっくりしたようですが、
「もう一度世界に挑戦してみたい。」
そう思い社交ダンスへの挑戦を決めたようです。
その後、2019年の1月に社交ダンスを始めますが、、初心者とは思えない踊りでテレビ視聴者を驚愕させます。
普通に考えて、初心者であれば、悩んでしまうところだと思いますが、そこでいきなり世界に挑戦したい、という考え方ができることが、フュギュアスケート選手として世界で戦ってきた村主章枝さんならではだと思います。
やはりダンスを見ていると、素人でも引き込まれてしまう表現力を感じさせるのは、競技は違えど、これまでも体を使って、表現するということを真剣に取り組んできた努力の賜物だと思いました。
フュギュアスケートから離れた、新しいステージで再び世界に挑戦する村主章枝さんを、これからも応援したいと思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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