2019年のプロ野球日本一を決める熱い戦いが繰り広げられています!
戦いの行方はもちろん、エース、主砲の活躍が命運を握っていますが、その一方で伏兵の戦いにも注目が集まっています。
その中でも個人的に注目しているのが牧原大成選手で千賀滉大選手、甲斐拓也選手と育成選手としての同期入団で、ソフトバンクに入団した選手で、出身は福岡県久留米市のイケメン内野手です。
そこで今回は牧原大成選手の出身高校や、高校時代のエピソードについてご紹介していきます!
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ソフトバンク牧原大成はどんな選手?イチローばりのバットコントロールがヤバイ!
それではまず牧原大成選手について、理解を深めるため、基本情報を早速ご紹介していきます!
牧原大成選手は千賀滉大選手、甲斐拓也選手と同期の2010年の育成選手としてソフトバンクに入団。
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その後ウエスタンリーグでは首位打者を獲得するほどの、バッティングセンスを持ち合わせた選手です。
最大の特徴はイチローばりの足の速さと、バットコントロール、そしてなんと初球打ちの打率が5割を超える、攻撃型の打者です。
以前より、足が速く、器用で、打撃のいい選手でしたが、非力であることが弱点だったのですが、2018年には1軍出場すると一時は打率が4割を超え、チームを牽引し大ブレークを果たしました。
通常1番打者は、相手投手に一球でも多くの球数を投げさせることも、役割の一つだという固定概念がありますが、牧原大成選手はそれにとらわれることもなく、初球から積極的にヒッティングを行います。
「攻める姿勢はもともと二軍でやっていたこと。自分は振っていく中で感覚を養うタイプなので、それを変えずにやるのが今は大切なのかなと思っています」
初球から積極的に振りに行く打者として、僕が真っ先に思い当たるのがイチローさんですね。
正直あのバッティングってとても勇気が必要で、よほど自分のバッティングに確証がない限り、あのスタイルはチームに受け入れられないと思います。
早いカウントで手を出し、凡打をしてしまったら、チームの勢いさえ失ってしまいかねませんからね。
そんななんかで、チームを納得させるだけの実績を残しているのが、イチローさん然り、牧原大成選手然り、その高い打撃技術に感心させられますね!
2019年にはチームメイトの武田翔太選手の紹介で、ゴールデンボンバー樽美酒さんと食事をする機会があったそうです。
その際怪我のリハビリ中だった牧原大成選手は10kg太ってしまっていたようで、お腹ぽっこり状態でした。
樽美酒さんは筋肉ムキムキのアスリートとしても有名ですが、噂どうりの鍛え上げた体と自分の体を見比べて、「どっちがプロスポーツ選手かわからない!」とショックを受けました。
それがきっかけで、樽美酒さんのアドバイスも受けながら食事制限、走り込みを行い、肉体改造を行いました。
最近は芸能人でなくても、一般の人でも、ストイックに体を鍛え上げている方が非常に多いですよね。
プロスポーツ選手が、芸能人から影響を受け肉体改造をするというのが、ちょっと驚きですね!
牧原大成は田主丸中学出身!中学時代の自宅での驚きのトレーニング内容とは?
そんな牧原大成選手の中学校時代を見ていきましょう!
中学校は田主丸中学校に通っていて、久留米ボーイズという硬式野球チームに所属していました。
「小学生の頃は遊びの野球で、厳しい環境に身を置いたのは中学生になってから」
と語るように、中学校時代には、真剣に野球に取り組み始めました。
自転車で走り回り、川で遊ぶなど活発な少年だった牧原大成選手ですが、その頃から、俊敏な少年だったようですね!
厳しい環境で真摯に野球に取り組み、キャッチャーで主将をこなし、中学3年生の時にはホークスカップに出場し、準優勝という実績を残します。
さらには優秀選手に選ばれるなど、その才能の片鱗を遺憾なく発揮されていました。
ホークスカップは、九州・山口地区の中学硬式クラブのナンバーワンを決定する大会ですので、どれだけ牧原大成選手が優秀だったかがわかりますね!
チームでの練習はもちろん、自宅の練習にも熱がこもっており、なんと父が自宅にバッティングマシンを2台設置し、直球と変化球を1台ずつセットし、毎晩打ち込んでいました。
さらに驚きなのは、直球マシンは、どんどん打席との距離を縮めてゆき、最終的には体感170km/hのストレートを打ち込んでいました。
最近でも実家に帰った際には、そのマシンで練習するようですが、現在でも球が早すぎて当てることができないようです。
同じく中学、高校と野球をしてきたものにとって、自宅にバッティングマシンってお金持ちか!と突っ込みたくなりますが、やっぱり、そこまでの努力と時間を費やしたからこそ、現在の活躍があるんだなあと思い知らされますね!
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牧原大成の出身高校はどこ?卒業後になろうとしていた職業に驚愕!
中学校を卒業すると、春3回、夏4回の計7回の甲子園出場圏経験のある常連校である、熊本県の城北高校へ進学します。
中学時代には九州・山口地区の中学硬式クラブのナンバーワンを決定するホークスカップで、優秀選手賞を獲得するほどの選手、おそらくスカウトのような形ではないかと思います。
高校2年生の時には内野手でレギュラーとして定着し、県大会では準優勝という実績を残します。
そしていよいよという、高校3年生の最後の夏でしたが、準々決勝で敗退してしまい、残念ながら甲子園に出場することはできませんでした。
残念ながら甲子園出場の夢が叶わず、それでもプロ野球選手を夢見て…といきたいところですが、牧原大成選手は実は密かに高校卒業後になろうとしていた職業が、野球選手以外にありました。
その職業がなんと「ダンサー」です。
浜崎あゆみの熱狂的ファンである牧原大成選手は、ミュージックビデオももれなくチェックしていたそうですが、そこで出てくるバックダンサーに憧れを抱いていました。
そして高校卒業したら、ダンスの専門学校に行こうと考えていました。
これまでの人生、多くの時間を野球に費やし、そして努力し、結果も残してきました。
そんな牧原大成選手が、経験もないダンサーを夢見ていたとは驚きですよね!
もしダンサーになっていたとしたら、俊敏さを生かして活躍していたかもしれませんが、現在の攻撃的なバッティングが見れないと考えると、ファンとしてはホッとしますね!
牧原大成選手がダンサーではなく、野球選手になってくれてよかったです。
現在27歳とまだまだ進化と活躍のできる年齢だと思いますので、ソフトバンクの牧原大成選手にこれからも注目していきたいと思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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