最終戦績を5位、6勝5敗で終え手応えを掴みながら、FIVBワールドカップバレーボール2019が幕を閉じましたね!
次は火の鳥JAPANの東京五輪での活躍に期待しています。
10月1日からは男子バレーのワールドカップが開催されます。
個人的に注目しているのは、若干19歳にして 日本男子代表に抜擢された西田有志選手。
プレーでの活躍はもちろん、おしゃれな私服姿や、つけているネックレスも話題になる人気選手です。
今回はそんな西田有志選手の海星高校時代の実績、驚愕の最高到達点のジャンプ力の秘密についてご紹介していきます!
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男子日本バレー西田有志の海星高校時代の実績は?
西田有志選手がバレーを始めたのは5歳くらいから。
兄弟がバレーボールをしていた影響を受けバレーボールを始めたようです。
小学校を卒業する頃には、強豪の中学校からスカウトがあったそうですが、それを断り地元の中学校に入学しました。
驚くのはなんとその中学校には3年生なるまで、バレーの指導者がいなかったそうで、西田有志選手が指導していたそうです。
しかしそんな状況の中、中学2年生の時にはなんと三重県選抜に選出されています。
指導者不在の中、チームの指導を行いながら、選抜選手に選ばれるほどの活躍をする西田有志選手、中学生くらいの年齢だと、難しいと思うのですが、想像を大きく超えていきますね!
中学を卒業する頃には、活躍が認められ、多くのバレー強豪高校からのお誘いがあったようですが、地元への愛着と、弱いチームで、強いチームをやっつけたいという思いから、お誘いを断り地元の海星高校に進学を決めました。
地元愛の強さと、どこかで見た漫画の主人公みたいなモチベーションですね。
お誘いのあった強豪高校とは違い、海星高校のバレー部は有名ではなく、それまでの実績もあまり会いませんでした。
海星高校での飛躍を決意し入学しましたが、残念ながら春高バレーに出場することは一度もありませんでした。
現在の活躍っぷりを見ていると、にわかには信じがたいですね。
しかし、やはり見ている人は見ているもの!
アジアユース男子選手権大会で日本代表に選出され、大会で優勝を収めます。
さらには高校3年生の時にVプレミアムリーグのジェイテクトSTINGSに内定がきましました。
そのほかのチームからもお誘いはあったそうですが、兄も務めていたことが決め手になったそうです。
高校時代には、高校バレーの3大大会とも言われる春高バレーに出場した経験などありませんでしたが、それにもかかわらず、ユースへの選抜やVリーグへの高卒内定を果たしていますね。
獲得する立場に視点を移すと、やはり華々しく実績を残している選手の方が、獲得への決断はしやすいものです。
逆に言えば、輝かしい実績はなかったものの、それを覆すだけの大器の片鱗を持ち合わせていたということでしょうね。
西田有志の筋肉が最高到達点への驚愕のジャンプ力の秘密!
そんな西田有志選手の身長は187cm。
バレーボール選手としてという以前に、日本人バレーボール選手の中でも特別恵まれているというわけではありません。
バレーボール選手にとって、身長が高くないことは、ハンデといっても過言ではないかもしれません。
それでも西田有志選手が注目され、活躍できる理由の一つに驚愕のジャンプ力が挙げられます。
そのジャンプ力を数字に置き換えて表すものに、最高到達点というものがあり、これはジャンプした際の地面からの高さを表すものです。
この最高到達点が西田有志選手は346cmということです。
日本人の男子バレーボール選手の平均が340cmですから、身長のハンデがありながらも、それよりも高くジャンプできていることがわかります。
それではなぜ、そのようなジャンプをすることができるのでしょうか?
その理由のひとつに、西田有志選手の筋肉が挙げられます。
一般的にジャンプに必要な筋肉とは、ふくらはぎと背筋ですが、西田有志選手は自身で研究し、最適な筋肉を導き出しトレーニングを行なっています。
さらには高校3年生の時には、自身でのトレーニングに加えて、ジェイテクトの練習して、そのノウハウを勉強させてもらいながらトレーニングを行いました。
そもそも負けず嫌いな性格ということもあって、身長のハンデを補うために必死でトレーニングを行なったと思いますが、それに加えて、研究熱心で貪欲に知識も身につけていったようですから、クレバーさも兼ね備えた選手であることがわかりますね。
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西田有志の筋肉、驚愕ジャンプ画像まとめ!
それでは、そんな西田有志選手の筋肉、驚愕のジャンプについて見ていきましょう!
これは自宅でトレーニングをしていた時のようです。
肩、腕、胸と非常にバランスよく鍛えられていて美しいですね!
これだけ美しい体であれば、鏡などでポージングするのも楽しいと思います。
この肉体から、高速のスパイクを生み出しています。
ガッツポーズをされていますが、どうしても腕と首の筋肉に目がいってしまいますね。
ユニフォームに隠れていますが、首から肩にかけての筋肉も相当なものであることがわかりますね。
この筋肉に、鬼気迫るガッツポーズは男から見てもただただ、かっこいいと思います。
注目すべきは肩周りです。
この写真の状況では、おそらく力は入っていないのだと思いますがそれでも、ユニフォームの下の肩周りの隆々とした筋肉が、隠しきれていませんね!
甘いマスクと、筋肉のコントラストが、女性にとっては魅力的なのではないでしょうか。
はじめこの画像を見た時は合成を疑いました。
もうネットから首下くらいまで、飛び出していますね!
とんでもないジャンプ力だと、改めて思い知らされますね!
西田有志選手は、19歳と年齢も若く、身体能力もまだまだ進化していくでしょうから、今後さらなる飛躍が期待できるものと思います!
驚愕のジャンプと、日本を引っ張るプレーに注目していきたいと思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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