2019年の大型トレードで話題になった丸佳浩選手が、チームトップの打率.308(6月22日時点)を記録するなど活躍しています。
丸選手といえば広島時代での敬礼ポーズ、巨人移籍後は丸ポーズのパフォーマンスが有名です。
そこで気になって調査してみると「腹立つ」という気になるワードが浮上してきました。
そこで今回は丸ポーズは腹立つについて、阿部選手発案の真意、始まった時期はいつからかについて、ご紹介していきます!
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巨人移籍後の丸ポーズ。腹立つと言われる理由は?
丸ポーズが腹立つと言われる理由について、早速紹介していきます!
調査したところ丸ポーズが腹立つという声が、急増したのは古巣の広島カープとの対決時。
逆転のツーランをを放った際に、披露した時でした。
カープファンのポルノグラフィティの新藤さんが苦言を呈し、それをメディアが報道すると一気に表面化しました。
逆転のツーランだったこと、チームが最下位に低迷していたことも手伝い、古巣相手に、比較的コミカルなポーズをとったことに対して、コアな広島ファンにとっては、裏切られたような気持ちになり、怒りへと変わったと思います。
同じようなケースでいうと、巨人から日本ハムへ移籍した、太田泰示選手は、古巣との対決での勝利でお立ち台でパフォーマンスを促された際に、勘弁してくださいと、パフォーマンスを拒否する、大人の対応を見せました。
どちらが正解ということはないと思いますが、もちろん古巣チームと、元チームメイトを思い、やりづらく悩んだと思いますが、サービス精神が高いことと、現在のチームメイトからするように促され、断ることができなかったのだと思います。
プロ野球では、丸ポーズの他にも山川穂高選手のどすこいポーズも有名です。
調べてみるとこちらにも、腹立つ!という一定の声がありました。
山川選手の場合は移籍をしていないにも関わらず、なぜでしょうか?
詳細を調べてみると、打たれてしまった相手チームのファンから、そのような声が寄せられていることがわかりました。
自分の贔屓チームが打たれただけでも頭にくるのに、その上コミカルなポーズをとられて盛り上がれたら腹が立ちますね。
これを考えると、丸ポーズに関わらず、ホームランを打った後のパフォーマンスは、誰かが腹が立っていることがわかりますね。
ちなみに横浜ベイスターズでは、抑え投手の山崎康晃選手のファンが行うパフォーマンスが有名ですね。
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ちなみにメジャーリーグでは、この類のパフォーマンスは一切ありません。
なぜなら、侮辱ととられて、即刻報復が待っているからです。
パフォーマンスどころか、ニヤついた表情をとるだけで、侮辱ととられて報復されてしまう可能性がありますので、徹底しています。
日本プロ野球でも、そのようなルールを作ってみてもいいかもしれませんね。
丸ポーズの発案者は阿部?いつから始まった?
丸ポーズはベンチから、グラウンド上の丸選手に向けて阿部慎之助選手が2019年4月2日、頭の上で丸を作っていたことに対して、丸選手が答えて行ったことがきっかけのようです。
阿部選手は今年で40歳のチームの中でもベテラン選手です。そんな選手が、チームの雰囲気が良くなるよう、また移籍してきたばかりの丸選手が、早くチームに馴染めるようにと、行ったものです。
当の本人は、恥ずかしさもあり、あまり乗り気ではなかったようです。
しかし、その日の5回にホームランを打って、ベンチへ戻ってきた時には、すでにベンチに浸透していて、丸ポーズで複数の選手から、丸ポーズで迎えられたそうです。
そして翌日にホームランを打ってベンチに戻ってきた時には、さらに複数の選手に丸ポーズが増殖し、迎えられたそうです。
6月20日には原監督もなんと丸ポーズを見せるなど見事にチーム全体に波及したパフォーマンスとなりました。
敵チームや相手チームのファンにしてみれば、あまりいい気持ちのしないこういったパフォーマンスですが、こういった、チームの一体感を作り上げていくというメリットもありますね。
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広島カープ時代の敬礼ポーズが実は一度だけ復活していた…
広島カープ時代に丸選手が行っていた敬礼ポーズ。
これについて、元チームメイトや、広島ファンの気持ちを考え、巨人入団後にはしないと語っていた丸選手。
しかし一度だけ敬礼ポーズが復活したことがありました。
それは2019年4月2日、丸選手が第一号のホームランを放ちベンチに戻った際に敬礼ポーズをしていました。
あれ?封印したんじゃなかったの?
と思ったファンの方も非常に多かったと思います。
一部コアなカープファンからは叩かれてしまう羽目となりました。
実はこれ、他のメンバーは丸ポーズで迎えている中、陽岱鋼選手が丸選手を敬礼ポーズで迎えており、それに対して、控えめに返したのが敬礼ポーズ復活の真相です。
しかも陽岱鋼選手は、翌日の試合でも一人だけ敬礼ポーズをしていましたが、流石に丸選手も見て見ぬ振りでやり過ごしていました。
陽岱鋼選手も良かれと思ってやっているのでしょうけど、元チームメイトや、広島ファンの気持ちをもう少しくんでくれたらいいのかと思いました。
チームやファンとの一体感を作ってくれるのはパフォーマンスのメリットで、中村紀洋選手のバット投げ、ラミレス現監督のポーズなど、プロ野球を盛り上げてくれたものがたくさんありました。
僕も少年時代は夢中になって真似をしたものですが、今回のように怒りを買ってしまうようなケースがあることも忘れてはいけませんね。
少し寂しいですが、数年後にはメジャーリーグのように、なくなっていく可能性もありますので、今のうちに楽しんだ方がいいかもしれません。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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