楽天・今江年晶の戦力外の理由とは?右目の病気の病名&症状は?

楽天イーグルス在籍の今江年晶内野手が戦力外通告をされてしまいました。

楽天としてはコーチ就任を打診も、今江敏晃選手じゃ現役続行を希望したことから退団となったそうです。

今江年晶選手といえば2015年に楽天イーグルスにFAで入団しましたが、ロッテでは日本一になった05、10年の日本シリーズではともに最高殊勲選手(MVP)に輝くなどの素晴らしい実績を残されています。

美人の嫁今江幸子さんや、応援歌も注目を集めるなど、人気も高い選手です。

今回はそんな今江年晶選手の戦力外の理由右目の病気の病名、症状についてご紹介いたします。

 

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楽天・今江年晶の経歴&プロフィールまとめ!

それでは早速紹介していきます!

2001年のドラフト会議にて、ロッテより3巡目指名により入団しました。

その翌年のシーズンには遊撃手として1軍デビューしています。

2005年にはかつてミスターロッテと呼ばれた、有藤道世さんが背負っていた背番号8番を今江選手が背負うことになり、名実ともに、ロッテのスター選手の仲間入りをします。

この年には、3塁手のレギュラーとなり、132試合への出場、日本シリーズMVP、ベストナイン、ゴールデングラブ賞に輝き、一気にブレークします!

この時最終的には打率3割到達という形で終わりましたが、8月には月間打率が4割を超えたことが大々的に注目され、注目度もうなぎ上りのシーズンでしたね。

海外FA権を取得した2013年、打率は.325、守備率0,969の好成績を残し、チームのAクラス入りの原動力として活躍しました。

「他球団の評価を聞いてみたい」という気持ちがなかったわけではないが、当時の監督伊東務さんからの「一緒にやろう」という短い言葉が胸に刺さり、残留しミスターロッテとしてプレーすることを決意しました。

残留を要請する際に、監督によっては、様々なタイプがおり、言葉のかけ方も様々だと思いますが、単純明快な短い言葉が、意外と一番胸に刺さるものかもしれませんね。

しかし残留を決めた、翌年から怪我の影響や、コンディションに苦しめられ2013年のような、満足な成績を残すことができませんでした。

本人としてもとても悔しかったと思います。

そして2016年にはFA宣言をし、楽天へと移籍することを決めました。

他の多くのプロ野球選手もそうですが、やはり怪我というのが一番選手を苦しめるような気がしますね。

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怪我をしないということが、とても大切な才能であることを再認識させられますね。

 

ベテラン楽天・今江年晶の戦力外通告の理由とは?

ベテラン楽天・今江年晶の戦力外通告の理由とは?

2015年にロッテとの契約が満了し、FA権を行使することを発表し、楽天への移籍を決めました。

しかし2016年、2017年は怪我の影響で思うように試合出場が叶わず、不本意なシーズンを過ごします。

翌2018年にはオールスターへの出場や、規定打席に到達するなど一定の成績を残すことができました。

そして迎えた2019年のシーズンでしたが、自主トレーニングの期間中に、原因不明の目の不調に襲われました。

その結果キャンプでは他の選手より遅い時期に2軍で始動しました。

今期は5月に1軍登録されるものの、7月に右目の不調で離脱、現段階で出場試合数は26試合、打率は0.276、本塁打1本と、目の不調により満足するような実績を残すことができていませんでした。

具体的な戦力外通告の理由としては上記から、右目の不調により、成績を残すことができなかったことだと考えられますね。

まあ、プロ野球をはじめとするプロスポーツは、実力社会ですので、実績が残せなかった場合については、本人もある程度の覚悟はしていたとは思います。

これまでに楽天は、嶋基宏選手についても退団を発表されています。

実績と経験の豊富な両ベテラン選手がいなくなってしまうことによる、若手選手への影響が心配になりますね。

 

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退団を発表した今江敏晃の右目の病気の病名&症状は?

右目の不調により、退団を発表した今江敏晃さんですが、右目の病気の病名と症状はどんなものなのでしょうか?

2019年のキャンプ前に右目の不調を訴えて、検査を行った結果「右眼球中心性漿液性脈絡網膜症」という病名だと診断されました。

その原因としては、ストレスや疲労ということでした。

プロ野球選手として戦っていく中には、多大なストレスと疲労があったと思いますが、これをなくすというのは、正直なかなか難しいところですね。

症状としては、30~50代の働き盛りの男性に多くみられる網膜剥離の一種で、視野の中心が暗く見えたり、ゆがんで見えたりする症状があるとのこと。

今江選手本人いわく、見え方が普段と違う、見えづらいということでした。

大抵は2~3か月で自然に治るため、循環改善薬、ビタミン剤などを服用しながら経過観察するケースが多いようです。

しかし今江年晶選手の場合は20019年キャンプ時期に発症し、さらに2019年7月にも再発しています。

野球選手として、視力の低下など目に関する病気は、とても大変なことだと思います。

野球のすべてのプレーに影響が出てしまいますからね。

しかし良好な経過を辿り、自然に治ることの多い病気ということですので、今後回復し、新しい球団で復活して活躍していただけることを、楽しみにして、応援していきます!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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