津田恒美さんの息子、津田大毅さんが2019年現在、津田恒美記念館を完成させ、爆報!THE フライデーで取り上げられ話題になっています。
父親の津田恒実さんは、現役時代には炎のストッパーと呼ばれ、闘志をむき出しにして、ストレートとカーブを武器にバッターと対峙する姿がとても人気でした。
今回はそんな津田さん津田記念館の場所、展示されているグッズなどをご紹介いたします!
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津田大毅のプロフィールと経歴のおさらい!
それではまず、理解を深めるために津田恒美さんの息子であるの津田大毅さんの、プロフィールと経歴をおさらいしていきます!
幼少の頃から父の影響もあり、野球をしていた津田大毅さん。
プロ野球選手の息子ということで、周囲からは常に大きな期待を向けられたそうです。
中学生の頃にはチームメイトの保護者から「頑張って、お父さんみたいになってね」と言われたことがショックだったそうです。
本人にとっては、嫌な一言かもしれませんが、もし僕の周囲にいたら同じ言葉をかけてしまうかもしれません。
悪意はないのでしょうが、言ってしまう気持ちはわかりますね。
大毅さんは怪我が多かったため、負担の少ないオーバースローから、サイドスローにフォームを変更したそうです。
その時には「サイドスローでストレートで押していくの?」と嫌味を言われたそうです。
悪質な嫌味は別として、言われた本人にとっては、とても嫌な言葉かもしれませんがプロ野球選手や有名選手の子供は避けて通ることはできないかもしれませんね。
長嶋茂雄さんの息子、長嶋一茂さんも野球をしているときは様々なことを言われたそうです。
野球から離れることで、父と比べられることから逃げられると思っていましたが、大学を卒業して就職をした会社の社長がお父さんのファンだったそうです。
それにより、社長から依怙贔屓され、先輩、上司との関係性がうまくいかなかったようです。
津田大毅さんこの時期は、父と比べられることがプレッシャーで、嫌で嫌でしょうがなかったようですね。
そんな大毅さんですが大学を卒業、就職していく中で、徐々に気持ちに変化が生まれてきたようです。
それまでは父と比べられることが嫌でしょうがなかったのですが、それから逃げるのではなく向き合っていこうという風に、歳をとることで心境に変化がありました。
また様々な場所で、父である津田恒美さんのファンの方と出会うことがあり、「グッズが見たい」と声をかけられたこともありました。
こう言った気持ちの変化が出てきたのは、おそらく大毅さんご本人に、少しずつ心のゆとりができてきたのではないかと思います。
それまでの経験や、心境の変化から、「自分にしかできないことをしよう」と考え、ファンの方が父との思い出に浸れる記念館を作ろうと決めたそうです。
一般人から見ると、二世の方に対しては羨ましい気持ちが強く、いいことばかりのように見えます
しかし、多くの有名人の二世の方が語るように、その苦悩は僕たちには測りきれないものなんでしょうね。
息子・津田大毅が完成させた津田恒美記念館プロジェクトの費用は?
「自分にしかできないことをしよう」と決心した津田大毅さんは父のことを思い出したり、知っていただく場所を作ろうと決心します。
元々は実家を改装して作ろうと考えていましたが、広島に作って欲しいという声があり、広島に設立することに決めました。
そうなると資金が必要になりますが、考えた末に、クラウドファンディングにたどり着きます。
そしてクラウドファンディングについて認知を広げるために、仕事を辞め自転車での日本一周にチャレンジします。
「なんで日本一周?」と思ってしまいますが、これが的中して、その旅の間、ラジオ出演や新聞に取り上げられたり、当初目標にしていた400万円を大きく超え、2000万円以上が集まる結果となりました。
目標金額をお菊超えたことで、当初予定していた場所から、より交通の便の良い、繁華街での設立も叶いましたね!
結果としてクラウドファンディングにて、父恒美さんの多くのファンからの支援が集い、大毅さんは改めて父の大きさを知ることになりましたね。
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津田恒美記念館の場所はどこ?展示されてるグッズは?
津田恒美記念館の場所は、広島駅からマツダスタジアムへ向かうカープロード沿いのスポーツファンベースヒロシマの2階です。
マツダスタジアムも近く、営業時間もホームゲームの日には試合終了後から1時間後までオープンしているので、カープの試合を見た後に、津田恒美記念館で思い出に浸れるというファンにとっては夢のような場所ですね。
ビルの1階にはスポーツファンベースヒロシマもあるので、カープの応援をして記念館に訪れることができます!
住所
広島県広島市南区荒神町1-8 赤ヘルツインⅡ-2
津田恒美記念館では、これまで実家で保管されてきた、グローブ、シューズに加えて思い出の写真も加え100点以上のグッズが展示されています。座右の銘の「弱気は最大の敵」と記されたボールも飾られるとのことです。
また息子の大毅さんもスタッフとして応対されるようで、タイミングが良ければ写真を撮ってもらえるそうです。
もっか4連覇へ向けて今も戦い続けているカープですが、津田恒美さんの思い出に浸りながら、応援するのもとても楽しそうですね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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