α6100、α6600が新しく発売されることが発表されましたね!
フルサイズミラーレスカメラで、躍進するSONYがAPS-Cフォーマットのカメラのバリエーションも拡充してきました。
新しく発売されるα6100、α6600について、スペック、価格、アクセサリーなど気になる情報はあると思いますが、今回はこれからカメラをこれから始める方が比較対象にするであろうα6100とα6000を比較していこうと思います!
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筆者のポジションについて
超個人的な見解を書いていく前に僕のポジションを明らかにしておこうと思います。
趣味のカメラはどっぷりハマり始めて約7年目。
子供の動画を綺麗に撮りたくて始めました。
一眼カメラで撮影するいわゆる「一眼動画」にハマりパナソニックのGH2を愛用。
スタビライザー、ブラシレスジンバルを使用しながらパナソニックからソニーのカメラをメインで使用し主に写真を撮るようになりました。
最近では動画よりも写真を撮ることの方が多くなり、ストロボ沼にはまりながら娘のポートレートを中心としてカメラ生活を楽しむわがままボディの、中年男です。
現在主に使用しているカメラは、ソニーα7rⅡ、ソニーα6300を使用しています。
カメラ機材に散在する日々で、妻も困り果てています。
そんな残念なカメラ廃人の僕が、α6100とα6000を比較してご紹介していきます!
α6100とα6000を比較!カメラ初心者に最適なのはどっち?
それでは早速ご紹介していきたいと思います!
α6100の発売日は今年なので2019年ですが、α6000の発売日は2014年ですので、およそ5年前の機種です。
5年の差があれば、機能の違いはすべてあげるとたくさんあるのですが、今回はこれから初めてカメラを買う方のために、わかりやすく要点を絞り、大きな5つの違いにフォーカスしてご紹介します。
α6100とα6000の価格の比較
一つ目はα6100とα6000の価格を比較していきましょう。
- α6100が89,001円(Amazon 9月21日時点)
- α6000が48,124円(Amazon 9月21日時点)
この二つの機種で、約4万円の価格差がありますね。
さらにα6000の場合は発売されて5年経っていますので、中古品の数も揃っています。
現在Amazonで確認できる程度のいい中古の価格が28,000円と非常に手頃な価格で販売されていました。
初めてカメラを買う方は、今後どれくらいカメラを使用するかもわからない状態な訳ですので、高い機種を買うのはリスクもありますね。
さらにα6100とα6000のようなレンズ交換式カメラの場合、別途レンズを購入する必要があります。
この4万ないし中古の場合は6万円の価格差がありますが、この後比較していく、スペックの違いに、価格差分の価値が見いだすことができれば、α6100で決まりですね!
α6100とα6000のセンサーの比較
二つ目に、カメラの心臓部と言える、光を受け取るセンサーを比較していきましょう。
基本的に電化製品は新しい機種が、よりいいものであるというセオリーがありますがα6100とα6000も、そのセオリー通りで、α6100には最新のセンサーを搭載しています。
人気の高いフルサイズミラーレスカメラで培った技術、画像処理アルゴリズムを継承することで、解像感を維持したままノイズを抑制し、細部の質感の描写がα6000より改善しています。
簡単に言えば、α6100の方が綺麗に撮れるよ、ということだと思います。
ただ重要なのは、撮影する方がどこまでこだわるのかということだと思います。
ノイズの抑制という点では、天気のいい日の外などの十分に光量のある場面では、心配する必要はありません。
また細部の質感という点についても、撮影した写真をそこまで細かく見るのか?ということになってくると思います。
α6100とα6000のオートフォーカスの比較
三つ目にα6100とα6000のAF(オートフォーカスについて)比較していきましょう。
せっかくの素敵な瞬間にシャッターを切っても、ピントがずれていたのでは、素敵な写真も台無しですので、とても大切な項目です。
細かく言えばAFのスピードやエリア、さらに検出方式などの違いがありますが、個人的に特に大きいと思うポイントは、瞳AF、リアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキングという機能をα6100が搭載していることです。
これは本当に素晴らしい機能で、写真の被写体から、目の場所をカメラが認識してくれて、そこにピントを合わせて、さらにそれを追いかけ続けてくれるという機能です。
スマホのカメラ機能と違い、α6100とα6000は「ぼけ」を使った表現を行うことができます。
しかしそれは逆にいうと、子供の写真を撮影したのにピントがずれるというピンボケが発生する可能性があるということでもあります。
さらに、ピントが合ってたと思っても、子供の服や手にピントが来ていて、肝心の顔に来ていなかったということも起きます。
これを防いでくれるのがα6100に搭載された瞳AF、リアルタイム瞳AF、リアルタイムトラッキングという機能です。
この機能で、瞳にピントを合わせ続けることをカメラが行ってくれるので、あとは子供が素敵な表情をするタイミングを計り、シャッターボタンを押すだけで、素敵な写真を撮影することができます。
さらにこの瞳AF機能は、動物に対しても使用することができますので、ペット撮影も存分に楽しむことができます。
僕の使用しているソニーα7rⅡ、ソニーα6300にはこの機能は搭載されていないので、この機能だけで買い換えたい病が疼くほどの素晴らしい機能です。
α6100とα6000のシャッター音の比較
四つめにα6100とα6000のシャッター音を比較していきましょう。
と言っても単純にシャッターの音がどっちが好きか?という話ではありません。
無音でシャッターを切れる、サイレントシャッターという機能についてです。
というのも、僕のように子供の写真を撮ろうと思っている方はわかると思うのですが、運動会や発表かどのイベントで、必死でバシャバシャとシャッターを切っていると、だんだん周囲の方の視線が痛いように突き刺さってきます。
特に周囲が静かな発表会などでは、その場の雰囲気を壊してしまうかも、と思いなかなか撮影できなかったりします。
そんな時はサイレントシャッターの出番です!
その名の通り、無音でシャッターを切れますので、周囲の視線や、その場の雰囲気を機にすることなく、思う存分撮影をすることのできる素晴らしい機能です!
この機能を搭載しているのはα6100で、α6000には搭載していません。
周囲の視線は気にならない!というハートの強い方には不要な機能ですが、必要な方は多いのではないかと思います。
α6100とα6000の動画機能の違い
五つ目にα6100とα6000の動画機能について比較していきましょう。
一瞬を切り取る写真に対して、動画を使うことで、その時の雰囲気や子供の声、動きなどより詳細に残すことができます。
僕も写真をメインに楽しんではいますが、たまに動画を撮影したくなって、撮影することがあります。
それくらい動画は魅力の大きいものです。
α6000ではフルハイビジョンでの撮影までに対して、α6100では全画素読み出しによる高解像4K動画撮影に対応しています。
わかりやすくいうと、綺麗に撮れるということですね。
さらにはフルハイビジョンでのスローモーション撮影に対応しているので、走ることもの姿をスローモーションで残すことも可能です。
撮影した動画をテレビで見るびっくえことになると思いますが、そのテレビを、時間とともに進化し、10年後には4Kテレビに買い換えることがあるかもしれません。
昔の動画を見返す時に、4K動画で鮮明な動画で思い出を振り返るのは素敵なことだと思います。
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α6100とα6000をお得に買う方法
それではα6100とα6000をお得に購入する方法をご紹介していきます!
ソニーのキャンペーンをチェック!
SONYでは定期的にカメラのキャッシュバックキャンペーンを行っていて、2019年9月21日現在では、α6400のキャンペーンを行っています。
新発売のカメラが対象になるパターンが多く、α6100がキャッシュバックの対象になる可能性があります。
もし急ぎでなければ、キャッシュバックキャンペーンを待ってみるのも一つだと思います。
ヤフーショッピングで購入してPayPayボーナスライトをゲットする!
5のつく日キャンペーンでは、最もお得にYahoo!ショッピングでのお買い物を楽しむことが可能となっています。
特にソフトバンクユーザーの方は、いつでもYahoo!ショッピングで対象金額の10%が戻ってくる特典があり、5のつく日は還元率14%でのお買い物が可能です。
さらにYahoo!ショッピングの主催するキャンペーンで付与される期間固定Tポイントは、「PayPayボーナスライト」になっています。
PayPayボーナスライトは、幅広いPayPay加盟店で現金同様に利用できますので、使い勝手の良い特典です。
僕がカメラ機材を買う時はこの方法で購入し、それで還元されるポイントで、妻に何かをプレゼントすることで、関係性をなんとか維持しています!
カメラ機材は安いものではありませんので、還元されるポイントも結構なものになりますのでオススメですよ!
以前家電量販店で、カメラを物色していたら、その横でカメラ初心者で旅行に行くのでカメラを探している方が、店員さんに接客してもらっており、その内容が聞こえてきたのでちょっと聞いてみたことがありました。
すると、なんと店員さんがカメラ初心者の方に20万近く、ボディも大きい最新機種を勧めていることがあり、驚愕したことがありました。
もちろん、高い機種にはそれなりの価値があるので高額なので、それが悪いということではありませんが、初心者にとってはなかなかチャレンジングだなあと思いました。
お金に余裕がある方や、これからも必ず使用するという確信がある方はそれでもいいとは思いますが、多少の機能に目を瞑ることができれば、少し前のカメラでもしっかり素晴らしい写真は撮影することができますよ!
ご自身の用途や状況を踏まえて、適切なカメラを選んでみてくださいね!
この記事が少しでもお役に立てましたらシェアしていただけますと嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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