人志松本のすべらない話への出演をかけて行われる、THEオーディションに令和喜多みな実(れいわきたみなみ)の野村尚平さんが出演されることで話題になっています。
令和喜多みな実ってだれ?と思う方も、プリマ旦那というとご存知の方も多いかもしれません。
コンビ名を改名し、すべらない話への出演で一気にブレークを目指したいところだと思います。
そこで今回は令和喜多みな実の野村尚平さんの経歴やプロフィール、そしてその多才ぶりをご紹介していきたいと思います!
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令和喜多みな実の野村の経歴・プロフィールまとめ!
それでは早速ご紹介していきます!
現在29歳の野村さんは、高校時代のころに「デロリ庵」というコンビを組み、M-1甲子園にも出場しています。
このM-1甲子園には、2019年のチャンピオンである、ミルクボーイの駒場さんも出場したことがありましたね。
ミルクボーイ駒場の経歴&プロフィールまとめ!ムキムキすぎる筋肉画像に驚愕!
芸人さんの中には、このように学生時代からすでにお笑い芸人として活動している方も非常に多いですね。
そして野村さんはNSC大阪の30期生として入学します。
その時の同期である河野さんと「プリマ旦那」を結成します。
ちなみにこの時の同期としては、尼神インター、バンビーノ、山崎恵(相席スタート)、ピスタチオなどがいます。
ここにあげたコンビは同期ながら、すでにテレビなどで露出していましたから、そういったコンビの後ろ姿を見ていて、悔しい想いをしたこともあったのではないでしょうか。
NSCを卒業して、2008年にデビューしてからは、その翌年のM-1グランプリでいきなり準決勝進出を決めたプリマ旦那は2011年には第9回MBS新世代漫才アワードで準優賞、2013年には第48回上方漫才大賞では新人賞を獲得するなど、その実力を発揮していきました。
2016年には関西演芸しゃべくり話芸大賞を受賞するなど、そのべしゃりの高い技術は、折り紙付きですが、一方で、2018年、2019年にはキングオブコントで準々決勝に進出するなど、コントでも着実に評価されつつあります。
今回すべらない話出演をかけた、THEオーディションでそのお笑い能力を発揮することができるのか、非常に注目ですね!
プリマ旦那から令和喜多みな実に改名した理由は何?
プリマ旦那として活動して11年余り。
認知度も上がりつつあったこのタイミングでなぜ改名してしまったのでしょうか?
そもそも改名前のプリマ旦那というコンビ名は、NSCの講師から名づけられました。
しかし二人は、当時からこのコンビ名が気にいっていませんでしたが、とても言い出せず、プリマ旦那として活動しているうちに11年経ってしまったということです。
確かに、売れっ子だったらまだしも、駆け出しの芸人が、講師のつけた名前に対して、意見するのはとても勇気がいることですからね…
しかしそれにしても、11年間もそのまま活動していたということに驚きますね。
ずっと気にいってなかったわけですからね、普通であれば2、3年で嫌になってしまいそうな気がしますがwww
何はともあれ、講師からいただいたありがたいお名前から、年号が変わるタイミングで令和喜多みな実に改名することにしました。
この新しいコンビ名には、上方漫才を続けていくという覚悟が込められており、キタやミナミなどの大阪で培った笑いを全国の皆様に届けるという想いが込められています。
印象としては、すごく硬いイメージの名前だと思いましたが、上方漫才に対して非常に強い思入れを持つコンビですから、らしさ全開という感じがしますね。
また個人的には、このタイミングで改名した理由の一つには、東京進出を見据えているのでは?と考えています。
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劇令和喜多みな実の野村の劇団コケコッコーに見る多才ぶりに驚愕!
数々の漫才の賞を獲得してきた令和喜多みな実。
野村さんは高校時代から漫才、上方落語を研究してきました。
ワッハ上方の資料室に一日中こもることもあったほど研究熱心な面を持っています。
そのお笑いへの情熱と才能はライバルである芸人たちも認めるところ。
しかし野村さんの才能はそれだけには留まりません。
かつて高校時代には現在も大阪を中心に活動を続けている、「空きっ腹に酒」にベースとして在籍していました。
しかしお笑いに集中するためにバンドを脱退した途端に、バンドは上り調子になっていったそうですwww
個人的にはバンドの中でもベースって難易度が高い印象なのですが、当時から漫才への情熱の方が優っていたということでしょうね!
そして現在、令和喜多みな実として多くの舞台で漫才を披露しながらも、芝居の脚本や演出も多数手がけています。
劇団コケコッコーは野村さんが立ち上げた劇団で、定期的に単独公演を行い、成功を収めています。
関西演劇祭2019では10の劇団が参加する中、ベスト脚本賞、ベスト演出賞、観客賞を受賞し、東京公演も行いました。
漫才に加え、音楽活動や、脚本、演出とどこまでも多彩な野村さんですが、驚貸されるのは、それぞれの分野で超一流の実力を持ち合わせていることですね!
個人的に、将来映画監督を務めて、野村さんにしか作ることのできない作品を作って欲しいと思いました。
今の時代は、ネットフリックスなどのサービスもありますから、実現する可能性も高そうです。
さてここまでご紹介してきましたが、今回のすべらない話に出演し、令和喜多みな実の名前が全国に轟くことを、心より楽しみにしています!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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