あびる優さんとと格闘家の才賀紀左衛門さんが離婚していたことを所属事務所が発表しました。
美男美女の二人で、とても仲が良さそうだったので、とても驚きましたね。
試合中にあびる優さんがリングサイドで応援してた姿がとても印象的で、今でも鮮明に覚えています。
そこで今回は格闘家である才賀紀左衛門さんは強いのか、弱いのかをこれまでの戦績を踏まえた上で、客観的に考察していきたいと思います!
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才賀紀左衛門は弱いor強い?戦績から客観的に考察してみた!
それでは早速ご紹介していきます!
格闘家として一定の知名度と人気を誇り、実績を持つ才賀紀左衛門さんですが、その実力はどうなのでしょうか?
客観的に考察すると、総合格闘技では3勝3敗、キックボクシングでは15勝6敗と言う実績が示している通り、端的に言うと強いと思います。
細かくみていくと、勝率が5割という総合格闘技の方では、強いと言えるほどの実績とは思えませんが、キックボクシングでは勝率7割超と高い勝率を誇ることが強いと言うことを実証しています。
そもそも格闘技で十分に生活できるほどのお金を稼ぐことのできない選手が山ほどいる中で、これほどの知名度を獲得している才賀紀左衛門さんが、弱いはずはないのですが、それでも一部の方から、弱いと言われてしまう理由とは何なんでしょうか?
おそらく、ある一つの試合での結果が、そのような印象を強くつけてしまったのだと思います。
それは2017年の7月。
当時若干18歳ながらもすでに、19戦19勝15KOという実績を持ち、神童と呼ばれていた那須川天心さんと戦った試合です。
そもそも才賀紀左衛門さんの方から挑んだ戦いで、会見では
「みんなが見たいのはちまちました寝技より、バカバカ殴り合ってどっちかが倒れるところでしょう? それに、キックルールで天心がやられる姿をみんな見たことがないから、俺が見せてあげますよ」
と語り、注目度も一気に上がりました。
そして迎えた試合では開始わずか1分半で那須川天心のパンチ連打でダウンしそのままノックアウト負けという結果に終わってしまいました。
とても注目度の高い試合であったことから、この試合結果から、一部の間で才賀紀左衛門さんは弱いと広がってしまいました。
そもそも、才賀さんも認められていた通り、那須川天心さんがそれほどまでに強いということがあるとは思いますし、正直格闘技もスポーツですので、どうなるのかはわからない世界ではありますが、それにしても早すぎたノックアウトの印象がよくなかったかと思います!
格闘家・才賀紀左衛門の経歴&プロフィールまとめ!
そんな才賀紀左衛門さんの経歴とプロフィールを改めてご紹介していきましょう!
才賀さんは幼稚園から空手を始めたことが、格闘技を始めるきっかけとなりました。
幼稚園時代から、なかなかの腕前だったようです。
実家は商売をされており、関西で有名な建設機械のリース会社ということで、何と小学校まで車で送り迎えしてもらっていました。
実家が夕雨服なことに加えて、あのイケメンフェイスだったので、小学校時代からかなりモテたらしく、バレンタインのチョコレートの数が半端じゃなかったようです。
ちびまる子ちゃんの花輪くんのようなことが、現実で起きていたことに驚きますね!
この才賀紀左衛門というお名前は、まるで時代劇で出てきそうなお名前ですが、れっきとした本名です。
お金持ちらしい名前の付け方だと、妙に納得してしまいました。
格闘技って、肉体的に自分を追い込んでいくストイックさが必須のものだと思いますが、お金持ちで、イケメン、さらには強いとここまで恵まれていたら、そんなストイックさは育まれないような気がしますので、才賀さんが格闘家としてここまで成功されていることに、少し違和感を感じてしまいました。
実は才賀さんには、この後の人生で、いやがおうにも、ストイックさを身につけるような、出来事が待っていました。
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才賀紀左衛門の実家は金持ちでも貧乏エピソードに唖然!
上記の通り父が、大手の建設建設機械リースの会社を経営しており、歩いて学校に行ったことがないという、裕福な家に育った才賀さん。
しかし実は、だれもが羨むような恵まれた状況に終わりが来てしまいました。
才賀さんが中学3年生の時に、お父様がお亡くなりになられて、会社の方は義理の兄が継ぐことになりました。
義理の兄とは、あまり縁がなかったため、才賀さんの家庭は、会社から離れてしまうような形になってしましました。
そして母親と喧嘩して、何と中学3年生の時に家を飛び出して、一人で生活するようになりました。
お母さんとしても、旦那様が亡くなった上に、子供も出ていき、金銭的にも苦しくなるという、とても大変な状況でした。
そして中3で一人で生活していくという状況が、どのように成立するのかわかりませんが、そのような状況でありながら、金銭的な支援はなかったようで、とても苦しい時代を過ごしました。
そもそもその年齢で、どんな仕事で生計を立てていたのか、そもそも義務教育と、生後とを両立させられるのか不明ですが、枢椎生活を強いられてことには間違いありませんね。
そんな状況の中、才賀さんのハングリー精神が育まれていったようで、やはりただのボンボンでなかったようですね!
そしてそのハングリー精神の根底には、子供3人を一人で育ててくれた母親に楽をさせてあげたいという思いがあります。
このエピソードを知るまでは、イケメン御曹司で、さらには綺麗な奥さんまでもらってと、嫉妬心しかありませんでしたが、一気にファンになってしまいますねwww
那須川天心さんとのリベンジを見据え、キックボクシングに復帰しました。
これからさらに活躍して、お母さんに楽をさせてあげることができるのか、今後も応援していきます!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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