ネルサンエリスが死去してるって本当?シンウェルの心不全合併症の原因に驚愕!

シャーロックホームズを主人公とした海外ドラマのエレメンタリーシリーズを見ていて、ギャングの元幹部というシンウェルを演じているネルサン・エリスの事が気になり調べていました。

そしたらなんと、すでに死去されていたという事で驚きました。

年齢もまだお若いにも関わらず、非常に残念です。

そこで今回はネルサンエリスの死去について、その原因について調べてみましたのでご紹介いたします。

 

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シンウェルを好演のネルサンエリス経歴まとめ!

それでは早速ご紹介していきましょう。

 

ネルサンエリスは2000年代の初めに、短編映画「ロスト」で役を初めて演じ、俳優としての活動を開始しました。

その後の2008年9月にはテレビドラマ、トゥルーブラッドにラファイエットとして出演します。

そこでのラファイエットの好演により、原作では途中で亡くなってしまう役でしたが、テレビドラマではまさかの死なずに済むという事態となったことからもネルサンエリス演じる、ラファイエットがどれだけ人気で、多くの方から愛されていたのかが伺えますね!

そしてその革新的な演技からからテレビシリーズで最も優れた役者として、国際報道アカデミーからサテライト賞を受賞、2009年には、最優秀助演男優賞のスクリーム賞にノミネートされました。

さらに2011年、助演俳優としてNAACPイメージ賞を受賞しました。

共演した俳優からも「素晴らしい才能の持ち主で、心の優しい人だった」との評価を得ています。

個人的には、同性ながら不覚にもそのセクシーさにドキドキしてしまいました!

その後も2013年には「大統領の執事の涙」でキング牧師役、2014年には「ジェームス・ブラウン〜最高の魂を持つ男〜」でボビー・バード役を演じるなど、俳優として活躍の場を広げていました。

一番最近では「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」の第5シーズンの複数エピソードにシンウェル・ジョンソン役として出演されていました。

 

シンウェルを好演のネルサンエリスが死去してるって本当?

シンウェルを好演のネルサンエリスが死去してるって本当?

 

俳優としての人生を着実に歩んでいた、ネルサンエリスが2017年7月8日に、ロスの病院で心不全からの合併症で急死と発表がありました。

トゥルーブラッドのプロヂューサーは「ネルサンは、特異な才能の持ち主で、彼と仕事をすることは特権でした。」とコメントしました。

他にもネルサンエリスに対して、出演作品を見たファンだけでなく、一緒に仕事をした共演者たちや製作チームからもコメントが寄せられ得ていることからも、彼が多くの方から愛されていた事がわかりますね!

さらにはエリスの死後には、放送されるエレメンタリーシリーズの最初のエピソードであるシーズン6のでは「In Memory of Our Friend Nelsan Ellis」というスクリーンで終わりました。

 

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シンウェル好演のネルサンエリス・心不全の原因に驚愕!

39歳という若さでで亡なってしまったネルサンエリス。

彼の家族が2017年7月10日に薬物とアルコール乱用との闘いが続いていたと声明を発表しました。

これまでアルコール乱用による中毒について、誰にも話してきませんでした。

死の数日前には、エリスはアルコール乱用からの離脱を試みていました。

しかしその後アルコール離脱症候群からの重篤な合併症のために入院し、死去されてしまいました。

心不全の原因の一つとして、過度のアルコール摂取が原因となる場合がありますので、おそらくアルコールが心不全の原因と考えられます。

映画俳優ともなると、一般人の僕には想像できないようなプレッシャーがあり、それと戦いながら俳優として戦ってきたのだと思いますが、その一方で、ストレス発散のためのアルコールが原因となり、心不全になってしまうとは、とても大変な職業だと思います。

その一方で、僕のように、ネルサンエリスの死後に、出演作品を見てファンになる人もいるわけですから、大変ではありますが、影響力の強い、素晴らしい職業でもありますね。

今回、エレメンタリーシリーズをみてファンになりましたので、他の作品も楽しませていただきますね。

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

この記事が少しでもお役に立てましたらシェアしていただけますと嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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コメント

  1. 森眞人 より:

    エレメンタリー・シーズン6第1話の最後を見て、ネルサンエリスって誰?と思い検索した結果、すぐにここへ辿り着きました。

    「あー、シンウェルの役者か!」

    疑問がすぐに解決しました。
    ありがとうございました。

    私は役柄のせいかあまり好きにはなれませんでしたが、違和感なく好演されていたと思います。

    惜しい人を亡くしました。
    少し悲しいです。