フィギュアスケート四大陸選手権が開催され、話題になっていますね!
羽生結弦選手のショートプログラム、素晴らしい出来でした!
その中でも個人的に注目しているのは、2月8日に女子フリーで出場される樋口新葉選手です。
ショートプログラムでは5位と自己最高の得点を叩き出し、次はフリーでの大技のトリプルアクセルの出来次第というところでしょうか。
樋口新葉選手は現在19歳と、育ち盛りと言える年頃ですが、その為か「太った」「痩せた」などの意見が散見されます。
そこで今回はそんな樋口新葉選手は太ったのか痩せたのか、そしてその原因やトリプルアクセル再挑戦の理由についてご紹介していきます!
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樋口新葉は太ったor痩せたどっち(2020年)?
樋口新葉選手について調べていくと、2017年ごろから、太ったとか、太り過ぎなんていう声がみられるようになりました。
正直個人的には、言われてみないと全くわかりませんでした。
そもそも生きている人間なんだから、太ったりすることもあるだろ!と思ってしまいます。
一般的に、年齢を問わず女性に対して、太ったとかいうこと自体がご法度なわけですが、フュギュアスケート選手の場合は他のスポーツと比べて露出の多い衣装であることや、美しさを競う競技のために、そういったところにも注目されるというのが、悲しいですが宿命なのかもしれませんね!
しかし一方で調べていくと、「痩せた」という声も見られますね。
どっちが本当なのか、実際に画像を見ながら比較していきましょう!
まずこちらの画像が2014年のジュニアファイナルの時の写真です。
14歳くらいの時ですので、まだ少女といったほうがいいくらいの年齢ですね。
この時は、痩せすぎと言ってもいいくらい、ほっそりしています!
次に2017年の樋口新葉選手です。
確かに以前と比べると、ふっくらしたように見えないこともありませんが、この時17歳くらいですから、普通の成長過程としてみることのできるレベルで、太ったとは言いづらいと思いました。
次に2019年の写真になります。
2017年の写真と比べると全体的にほっそりいた印象を受けますね!
肩まわりや腕が特にほっそりとしているように感じます。
こうして3枚の写真を順に見ていくと、2017年に一度ふっくらとした体型になり、2019年で絞っているようにも感じます。
こうした経緯があるため「太った」と「痩せた」という声が混在しているんでしょうね!
世間一般的に見てみると、声を大にしていうほどのレベルではないと思いますが、それだけ注目されているという証拠でもあるのだと思いました。
シニア転向後に樋口新葉が太った原因とは何?
樋口新葉選手はシニア転向後に不振に陥ってしまいますが、その原因の一つが体重増加でした。
17歳-18歳の年齢は、育ち盛りで、体が一気に大きくなり、それに伴い体重の増加もありました。
それに加えて、チョコレートやアイスクリームが大好きということで、体重のコントロールが難しい時期が続きました。
トレーニングや、食事制限でコントロールを試みるも、それに集中するあまり、ストレスも溜まっていきました。
育ち盛りで、大きくなっていく体と心のバランスが取れなくなったことが、太ってしまった原因だと言えますね。
誰しもがわかることだと思いますが、これくらいの年齢の時って、いつもお腹空いてて、今では信じられないくらいの量のご飯を食べていましたよね。
それを考えるとフュギュアスケートという、体重に対してシビアなスポーツの場合、太りやすい体質っていうのはとても大変だったと思いますね。
しかし試行錯誤を繰り返しながら、ようやく体重のコントロールに、取り組みの成果が見られるようになってきました。
時間をかけて、体重をゆっくり落としていく方法で、ストレスも溜めずに、食事制限もできるようになってきました。
僕も含めた体重が気になる方は、樋口新葉選手を見習わないといけないですねwww
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樋口新葉がトリプルアクセル再挑戦の理由に驚愕!
ジュニアでは順調に実績を残すことができた樋口新葉選手ですが、シニア転向後に、体重増加が要因で、怪我で苦しむことになりました。
さらには滑り自体のキレも失ってしまい、ジャンプでの失敗が増えたため、トリプルアクセルの練習自体も、できない状態が続きました。
もともとスピードに乗ったスケーティングと、ダイナミックなジャンプが得意だったために、この状況がとても苦しかったことは予想がつきますね。
しかし体重コントロールに成果が見られはじめ、それに加えてトレーニングでは怪我のしやすい部分を推測し、その部分の筋力や腱のトレーニングにも励みました。
その取り組みが功を奏し、本来の樋口新葉選手の持ち味であるスピード、ジャンプに自信を持てる状態になってきました。
そこで再度、トリプルアクセルのトレーニングを再開することにしました。
不振の状態から、再びトリプルアクセルのトレーニングを行うことができたのは、体重増加に対して、様々な方法で模索を続けながら、体重コントロールに地道に取り組んできた努力の賜物ですね!
樋口新葉選手は白いご飯が好物ということですが、僕も白いご飯が大好きなので、それを我慢するというのは想像を絶する苦しみだったと思います。
そんな苦しみを乗り越えることのできた樋口新葉選手の、精神力たるや、ただただ尊敬してしまいますね!
ジュニア時代から将来有望と言われ、期待されてきた樋口新葉選手。
今後も壁にぶつかりながらも、世界に挑戦していくその生き様に今後も注目していきたいと思います!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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