全く知識はないけど、なんとなく家族でのキャンプは楽しそう!ということで、素人家族が、キャンプを初体験しました。
キャンプといえば、テント、寝袋、ランタン、テーブルなど必要なものが多くて、お金がかかりそうというで、格安テントでのキャンプにチャレンジしてみました。
今回はそんな、格安アウトドアブランドfieldoor(フィールドア)のテント「FIELDOOR フィールドキャンプドーム300」の評判や口コミ、実際に使用したレビューについてご紹介していきます!
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FIELDOOR フィールドキャンプドーム300のレビューをする、僕のボジションについて
超個人的な感想や使い方を書いていく前に僕のポジションを明らかにしておこうと思います。
これまでキャンプは全くしたことのないど素人です。
子供の頃にもキャンプはしたことなく、アウトドアとは全く縁のない人生を過ごしてきました。
毎日仕事で忙しい日々を送る中、子供達の成長を目の当たりにして焦りが出てきました。
「子供達はあっという間に大人になってしまう…」
そんな思いを胸に今回子供たちと素敵な思い出を作ろうと、一大決心し、キャンプをしようと決意しました。
そんな僕がWEB上の情報や実際には使用した経験をもとにフィールドキャンプドーム300の感じたポイントと使い方を個人的に整理していきます。
キャンプ初心者の初キャンプでのテント選びについて
キャンプ用のテントといっても、一人用から大人数用や、高価なものまで多種多様なものが販売されており初心者が選ぶのは非常に難しいです。
選択に困り、ネットでオススメテントを調べてみると、スノーピークやコールマンなどの高価なテントを勧めるものが非常に多くて困りました。
高価なブランド商品がいいものであることはわかるのですが、初めてキャンプをする者にとっては、家族がキャンプにハマらなければ、そのテントは1度きりの使用となってしまいます。
そんな状況で、いきなり高価のものを買うほどお金は余っていません!
そんな中、調べていくと、高価なブランド商品でなくても、しっかり使えそうなコストパフォーマンスの高そうなテントがあることがわかってきました。
僕がfieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300を選んだ3つの理由
そんな状況の中、僕がfieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300を選んだ理由についてご紹介していきます!
FIELDOOR フィールドキャンプドーム300は価格が初心者にとても優しい
まず一つ目のポイントは価格が、初心者に優しい価格であることです。
僕が購入した時の価格が送料込みで13,800円!驚きの価格ですよね!
ホテルや旅館で宿泊することと比較すると、とっても安上がりです!
4〜5人用として販売されているブランド商品と比較すると
- スノーピークのエントリーパックが32,000円
- コールマンのBCクロスドーム 270が18,216円
とfieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300が一つ抜けて初心者に優しい価格であることがわかります。
この他にもお手頃価格の比較対象のテントはあったのですが、説明文に不足があったり、海外製品色が強く、少し心配であったことから対象から除外しています。
キャンプでは、テントの他にもテーブルや椅子、ランタン、コンロなど必要になるものがたくさんありますので、少しでも安い方がいいということで、FIELDOOR フィールドキャンプドーム300に決めました!
大人2人、子供3人が寝れるスペースがしっかりとれること
そして2つ目のポイントが、大人2人、子供3人が寝れるスペースがしっかりとれることです。
公式ページでは4〜6人用として記載されていますが、室内スペースは300×300cmと僕の比較商品の中では最も広いスペースとなっていました。
さらに室内空間の高さについても比較対象商品の中では、最も高い180cmとなっていました。
楽しいキャンプで狭くて眠れない…という状況は避けたいと思い、fieldoorのテントに決めました。
FIELDOOR フィールドキャンプドーム300はカラーバリエーションが豊富
最後に3つ目のポイントは、カラーバリエーションが豊富であることです。
キャンプ場には他のキャンパーの方もいらっしゃるため、外からの見た目にも多少はこだわりたいと思っていました。
また下見をした際に、有名ブランドのテントを使用している方が多く、他の方とちょっと違うものがいいなあとも思っていました。
僕の場合は、オートキャンプの場合、車と並べるため、ベタに車と同じ色のブラウンが希望でした。
FIELDOOR フィールドキャンプドーム300の場合、4色展開で
- ライトグレー
- ボルドー
- ダークブラウン
- カモフラージュ/グリーン
の4色展開だったので、希望通りブラウンがありましたのでこちらに決めました。
他の比較対象や、有名なブランドでは、あまり多色展開は行なっていないようなので、もし色にこだわりがあり、有名ブランドで展開していないようなカラーを希望する場合は検討の対象になるのではないでしょうか。
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キャンプ初心者が実際に使用してみたフィールドキャンプドーム300のレビュー
それでは、キャンプ初心者が実際に使用してみたレビューをご紹介していきます!
大人二人、子供三人がゆったり寝れるスペース
公式ページでの4〜6人用との記載に嘘偽りはないと感じました。
我が家は大人が二人、小学生の中学年が一人、未就学児が二人という構成ですが全員が横になっても、荷物を置くスペースが余るほどの広々スペースでした。
これほどのスペースが確保できるのであれば、子供達が大きくなってもしばらくは大丈夫だと感じました。
全員が大人の場合は、よほど大柄でなければ、4人までは問題なく寝ることができると感じました。
雨が降っても問題なし
キャンプの最中に、一時雨が降る天候になりましたが、雨漏りなどは一切ありませんでした。
当方の使用方法として、グランドシートを使用し、インナーマットは忘れていたので今回使用しなかったのですが、地面が湿った状態でありながらも、テント内の床面に水が浸みてくるなどのこともありませんでした。
キャンプ用テントの中には耐水圧を押し出しているものも多くあり、「耐水圧1,800mm」などの商品もありますがfieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300の場合「耐水圧 1,500mm以上」ということで、やや心配しておりましたが、全く問題ありませんでした!
暑い時期でも換気も十分
フィールドキャンプドーム300では、入口部分と対面の部分を、網戸のような状態にして換気を行うことができます。
さらにはベンチレーション機能も搭載していますので、テントを閉じた状態でも換気を行うことができます。
実際に昼間は結構暑かったのですが、入口を網戸にして、ベンチレーション機能を使うことによって、風が入り涼しく過ごすことができました。
設営には時間がかかる
これについては、fieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300に限った話ではなく、テント全般に言えることだと思いますが、やはり初心者にとっては、なかなか難しいものがあります。
自宅の庭で一度シュミレーションしていたにも関わらず、テントを立てるのに、大人二人掛かりで1時間半くらいかかりました。
キャンプでは、料理を作ったり、まったりしたりという時間を少しでも多く取りたいと思うので、もっと簡単なものがいいという方は、ワンタッチ式のものを検討してもいいかもしれません。
夜中、朝方は寒いので、防寒はしっかり!
こちらについてもfieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300に限った話ではないところもありますが、フィールドキャンプドーム300ではテントの記事にシルバーコーティングが施され、遮熱に優れているとの説明があります。
しかし夜中や朝方は結構冷え込み、テント内の気温も下がりますので、防寒はしっかりする必要があります!
fieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300の評判は?
それではfieldoorのテント、フィールドキャンプドーム300の評判について、抜粋してご紹介していきます。
テント歴0年の素人二人で20分程度で設営できました。
材質も値段の割には十分しっかりしているように思います。出典:Amazon
いてすぐに自宅で試し張り!オー、簡単!!数カ月後やっと実践。雨が降りそうな天気の中急いで設営。
しまった!忘れてる…(汗)
説明書が無くても設営完了!少し戸惑ったけど…と感傷に浸ってると雨が降り出した。
予報では雨量5mmだが結構強め
雨音を聞きながら過ごしました。
起床してみると室内は湿気のせいか水滴(?)が…。フライシートの内側も多くの水滴が…。これは「漏れて来たか?」と思いましたが、結露ですね…。
満足行くテント(キャンプ)でした!
ちなみに一緒に買ったコットの上に設営して利用したコットオンテントです。出典:Amazon
インナーテントの角のプラスチックの部分が一箇所逆さに着いていて、付け替えのできないタイプだったのでねじって使わなければならなくなりました。
テントとしてものすごく大事な部分が間違って付いているのはあり得ないと思います。出典:Amazon
一部レビューの中には初期不良の方がいらっしゃるようです。
その場合は交換対応も可能のようですのでそういったケースも予想して、早めに注文して、一度自宅で設営してみることをお勧めいたします。
我が家の場合は、初めてのキャンプで、途中から雨が降るアクシデントもありましたが、フィールドキャンプドーム300で無事に楽しくキャンプを過ごすことができました。
子供達も大喜びで、早くも次回の予約までしました!
家族と過ごす、ゆっくりとした時間は格別で、初めてキャンプを体験してみて、その楽しさに触れてしまった気がしますね。
一度しかしなくても高いものを揃えても大丈夫という方はお気に入りのブランドで揃えても楽しいと思うのですが、お試しには勿体無いという方はこういった、お買い得なテントも用意されていますので、ぜひお試しください。
この記事が少しでもお役に立てましたらシェアしていただけますと嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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