パナソニック g99の発売日は?価格は?G9との比較!

先日初の35mmフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S」シリーズの「LUMIX S1R」「LUMIX S1」を正式に発表した、パナソニックですが、今回マイクロフォーサーズのG99を海外で正式に発表しました。

操作系やグリップなどを改良したG8の正常進化モデルということですが、動画スペックはG8とほぼ同じで4K30pで、クロップは1.25倍となっていますが、120fpsフルHDのハイスピード動画モードが追加されているなど、パナソニックらしく、動画にも強い一台となっています。

個人的に先日発表された、パナソニックのフルサイズ参入で、マイクロフォーサーズは手薄になるのではないかと思っていたのですが、しっかりと詰めてきている印象ですね。こうなってくると、マイクロフォーサーズ使いの方も安心して、追加の投資ができますね。今後もマイクロフォーサーズと、フルサイズどちらも充実していくとカメラ好きとしてはとても嬉しいです。

今回はそんな今回発表されたパナソニックのLUMIX G99機能、発売日、価格、そしてG9との比較を徹底調査しましたのでご紹介したいと思います。

パナソニック lumix s1rの発売日は?ライバル機との比較!
今回は、「LUMIX S」シリーズの「LUMIX S1R」「LUMIX S1」を検討している方のために、lumix s1rの発売日、ライバル機との比較をご紹介したいと思います。
EOS RPとα7Ⅱを比較、どっちにする?サイズ、価格、特徴、スペックなど徹底比較!
ソニーのα7Ⅲとよく比較されていますが、EOS RPとα7Ⅱ(ILCE-7M2K)が機能と価格的には近しいと感じています。今回はEOS RPとα7Ⅱ(ILCE-7M2K)のサイズ、価格、特徴など徹底比較しましたのでご紹介いたします。

スポンサーリンク



パナソニック LUMIX g99の発売日、価格と詳細

パナソニック LUMIX g99の発売日、価格と詳細

出典 :https://www.nokishita-camera.com/2019/04/dc-g99.html

パナソニックg99の機能詳細

 

  • 有効画素20.3M画素 Live MOSセンサー、ローパスフィルターレス
  • 5軸 Dual I.S. 2、手ブレ補正効果は5段分
  • 無制限の4K30p/フルHD動画
  • V-log Lがプリインストール
  • 236万ドット有機EL LVF、ファインダー倍率0.74倍
  • 3.0型 バリアングル タッチパネル モニター
  • 防塵防滴
  • Wi-Fi・Bluetooth搭載
  • サイズ:130.4 x 93.5 x 77.4 mm
  • 重さ:約536g
  • キット:ボディ・高倍率ズームレンズキット(海外では標準ズームキットもあり)

 

パナソニックG99のセンサーについて

センサーについては、20.3M画素のLive MOSセンサーでローパスフィルターレスということで、画質いついて定評のあるG9のセンサーと同じセンサーを使用しているのではないかと思います。G8の1600万画素のセンサーから進化したセンサーで撮影を楽しむことができそうですね。

フラッグシップであるG9とほぼ同じ内容というのは嬉しいポイントですね。

パナソニックG99の手振れ補正について

G99の手振れ補正については5段分補正効果+5軸補正ということでG9の6.5段分の補正効果には及ばず、g8とほぼ同じ内容にとどまっているようです。G99の購入を検討されている方は、おそらく動画での使用をする方も多いかと思いますので、少し残念な印象です。

しかしG8の手ぶれ補正効果もなかなかのもので、動画を見ると、ジンバルを使用しているかのような滑らかな動画に仕上がっています。

パナソニックG99のv-logについて

G99では、GH5などでは有償アップグレードとしてお金を出して購入しないと使用することのできなかった機能がそのままで使えるように、プリインストールされているようですね。V-log Lとはセンサーの持つ広いダイナミックレンジを活かし、カラーグレーディングなど編集行程でより滑らかな諧調の映像表現を可能にするLog撮影機能です。

GH5などではベットお金が必要だったのですが、その機能がタダで使えるとは嬉しいですね。

パナソニックG99のジョイティックについて

G9に搭載されているジョイスティックですが今回発売されるG99にはジョイスティックは搭載されないようです。

個人的にこれがあるのとないのとは大違いで、フォーカスポイントを移動するときに、ダイヤルで移動させていくのは、結構時間がかかります。
僕の場合は子供を撮影することが多いので、そんなときにダイヤルでフォーカスポイントを移動させているうちに、子供が飽きて何処かに行ってしまうことが多々あります。そんな時にジョイスティックがあれば、スムーズにフォーカスポイントを移動させることができますので、シャッターチャンスを逃しませんね。

今回G99に搭載されないのは少し残念ですね。

スポンサーリンク



 

高精細の約236万ドット OLEDファインダーを搭載

高精細 約236万ドット OLEDファインダー

タイムラグを感じさせない高速表示により、動きの速い被写体もしっかりとらえる、高解像約236万ドットの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。35mm判に換算すると約0.74倍、ファインダー倍率約100%の視野率で撮影をサポートしてくれます。

これはG8と同じでG9と比べると性能は劣りますが、十分な性能じゃないかと思います。

パナソニックG99の発売日は?

日本での発売日は2019年5月23日を予定しています。

パナソニックG99の価格は?

国内ではボディのみで12万円程度になるようです。

パナソニックG9とのサイズ比較

パナソニック g99の発売日は?価格は?G9との比較!

パナソニック g99の発売日は?価格は?G9との比較!

パナソニック g99の発売日は?価格は?G9との比較!

G99は、G9と比較してとても小さく、さらに軽く設計されているようです。重量としても100g以上軽く設計されています。
防塵防滴、手振れ補正を搭載しながらこのサイズ感はとても嬉しいですね。マイクロフォーサーズの売りであるコンパクトさが生きる機種になりそうです。

まとめ:パナソニック g99の発売日は?価格は?G9との比較!

今回は2019年5月に発売予定のパナソニック LUMIXG99についてご紹介してきました。

全体としてはパナソニックらしい動画に強い一台で、G8からセンサー、V-log Lなどの基本性能が順当に進化していますので、これまでG8を使用してきた方などにとっては買い替えを検討しやすい一台になっています。もちろんバリアングル液晶なので、自撮りもとてもしやすいですね。

逆に現在G8を使用していて、特に困ったことがない方などは、買い替えてもメリットは少ないかもしれません。

また価格的にも、G9 PROと比べ比較的購入しやすい価格帯でもあり、ボディもコンパクト軽量ということなので、サブカメラにもいいですね。

カメラ機材の購入が立て続いており、買い物をしないように妻に徹底マークされている状態ですので、厳しいかもしれませんが、チャンスがあればマークを外して購入したいと考えていますので、発売日を楽しみに待ちたいと思います。

今回のブログ記事が少しでも参考になりましたらシェアしていただけると嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

関連記事



コメント