sony α6500後継機はα6700、α7000!?現段階での価格、スペック、発売日の予想と噂まとめ

2016年12月02日に発売されたα6500。その発売当初は全モデルα6300の発売から約6ヶ月後に発売という短いサイクルで発売されたことによりα6300を購入したユーザーの一部が物議を醸し出しました。

つい先日2月22日に発売された、α6400ですが瞳AFやリアルタイムトラッキングAFがとても優秀で話題になっていますね。個人的には動画撮影中のリアルタイムトラッキングAFはとてもすごい機能で、今後動画に強い一眼カメラに、スタンダードな機能として搭載されるのではないかと思っています。

話を戻して、α6300の場合は発売から約6ヶ月後にα6500が発売されたことを考えると、

α6500の後継機の発売が近い可能性も非常に高いですね。

以前から噂の出ていたα6500後継機、α6700、α7000の噂、予想も非常に多く出てきました。

このページではそんなα6500の後継機α6700、α7000の噂を時系列でまとめ、随時更新していきます。

SONY α6700が2018年に発売?
【最終更新日】2018年 4月16日 更新。2016年12月02日に発売されたα6500。コンパクトで高画質、手振れ補正も搭載したα6500は現在も人気が高いです。そんなα6500の後継機とされるα6700の噂がちらほらと出てくるようになりました。このページではそのα6700の噂を時系列でまとめ、随時更新していきます。

 

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ソニーも認めたAPS-Cの計画

sony alpha rumorsによるとソニーがプロ用のソニーが、プロ用のAPS-Cカメラを計画していることを認めているそうです。これα6500後継機となるのかどうか。

ちなみにプロ用のAPS-Cカメラというのがピンとこなかったので調べてみました。何を持ってプロ用というのかの詳細が不明ですがキャノンではEOS 7D Mark II、ニコンではD7500あたりがプロではなくハイアマチュアを謳っていました。

α6500後継機、α6700、α7000 のスペックの噂

sony alpha rumorsによると、まだまだ噂レベルではあるものの、以下のスペックが予想されています。

  • 新型、裏面照射型センサーを搭載し、高感度性能が向上
  • 画素数は2400万のまま
  • ボディ内手ブレ補正は大幅に向上
  • AFシステムと瞳AF性能は少し向上
  • 新しいアンチエイリアスフィルタ(ただし、キャンセルができない)
  • 新しい色再現処理(画像処理エンジン?)が適用される
  • 関節式の可動液晶
  • クロップで4K 60fps、クロップなしで4K 30fpsの動画
  • ローリングシャッターは大幅に改善
  • デュアルカードスロットではないが、UHS II に対応
  • 起動やラグなど全体的に高速化される
  • 改善されたUIとタッチパネル
  • 非圧縮RAW記録
  • 連射は20コマ/秒
  • シャッター最高速は1/8000
  • EVFの解像度は同じ
  • USB 3.1
  • Z型バッテリーではない
  • ダイアルは増えない
  • ジョイスティックは搭載されない
  • 10bitでの動画記録は不可

最近様々なカメラに採用されており、裏面照射型のセンサーを搭載したAPS-Cのカメラが発売されたら、高感度耐性もこれまでのものから大きく改善しそうですね。

噂ではバッテリーは据え置きで、ジョイスティックは搭載されないとのこと、プロモデルであればぜひジョイスティックは搭載されると操作性が確保できますね。

当然、α6400で搭載している瞳AFやリアルタイムトラッキングAFは搭載してくるでしょうから、これに手振れ補正がついていると、動画撮影で重宝しそうです。

連射は20コマ/秒ということで凄まじいですね、実現されれば生き物、レーシングカーなどの動き物や、スポーツの撮影には非常に嬉しいですね。α6500の後継機ということであれば手振れ補正機能は搭載してくると思いますので、これにα6400譲りの強力なAF周りが搭載されるとなると、ミニα9という噂も、現実味を帯びてきますね。

ソニーの新しいAPS-CセンサーIMX510とIMX571のスペック

SonyAlphaRumors が、ソニーの新しい2つのAPS-Cセンサーのスペックに関する情報を掲載しています。

  • APS-C Exmor RS センサーIMX510:
    – 有効3200万画素(3:2 APS-C)
    – 総画素数4000万画素
    – 画素ピッチ3.45μm
    – 16bit ADC
    – SLVS-EC
    – DRAM
    – 6930×4620 / 10.23fps / 16bit
    – 6930×4620 / 24.02fps / 14bit
    – 6930×4620 / 60.05fps / 11bitことによるとα67000(またはα7000)用だろうか?
  • エントリーレベルミラーレスカメラ用のIMX571CQJセンサー:
    – 4レーンSLVS-EC
    – 低消費電力デュアルゲインISO100/640
    – バーティカルローパスフィルター
    – 像面位相差AF
    – 高速連写機能なしの16/14bitスチル
    – AF/AFで30fpsのブラックアウトフリーライブビュー
    – バーティカルビニング/ラインスキッピングの動画モード
    – 6240×1170 / 3:1 / 120fps / 10bit
    – 6240×1755 / 2:1 / 60fps / 11bit
    – 6240×3510 / 1:1 / 30fps / 11bit

一つ目のセンサーは、APS-Cで3,200万画素ととんでもないことになっていますね。

もしこれがα6500の後継機で実現するとすればSONYでのAPS-Cセンサーカメラでは初の裏面照射型センサーとなりますが、実は2014年にサムスンがすでに実現していて、「NX1」というカメラが2,800万画素裏面照射型APS-Cサイズ搭載のミラーレスカメラでした。

アメリカではかなり人気がありましたけど、日本では発売しませんでしたね。

α6500の後継機α6700、α7000 の販売価格の噂

α6500の後継機α6700、α7000 の販売価格の噂

sony alpha rumorsによると噂レベルではありますが価格は1,399ドル、日本円で154,930円と予想されています。

α6500の発売時の最安価格が141,000円であったことを考えるとα6500後継機はこのくらいの価格の可能性が高いですね。

α6500後継機のα6700、α7000 の発売日の噂

SonyAlphaRumos に、α6500後継機のα6700、α7000の発売日に関する噂が掲載されています。

こちらによるとSR5の情報でソニーがAPS-C Eマウントミラーレスカメラを6月までに発表すると予想されています。

同じ情報で予想されていたSR4の情報で新しいEマウントレンズ(135mm F1.8 GM)が2月に発表されるという情報が、実際に2月27日に発表されましたので、ある程度の信頼性はありそうですね。

現行のα6000シリーズ

α6500 ILCE-6500

最高約11コマ/秒(*)の高速連写の4Dフォーカス、光学式5軸ボディ内手ブレ補正、タッチパネル搭載の小型・軽量一眼カメラ

公式ページ

α6400 ILCE-6400←new!

世界最速0.02秒の高速AF、高速・高精度な「リアルタイム瞳AF」「リアルタイムトラッキング」機能搭載の小型・軽量一眼カメラ

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公式ページ

α6300 ILCE-6300

最高約11コマ/秒(*)の高速連写の高速AFと高画質を両立したサイレント撮影機能搭載カメラ。

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公式ページ

α6000 ILCE-6000

高速AFと高画質を両立した小型・軽量デジタル一眼カメラ

公式ページ

 

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