【2019年最新版】入園式、卒園式におすすめのカメラベスト5!これがあれば失敗なし!?

お子さんの入園式卒園式の晴れ姿を綺麗に撮りたい!という思いは親なら誰しもが思うことですよね!?実際に僕がカメラを趣味として始めるきっかけは娘の入園式でした。

何と言ってもその時はカメラに対する知識が皆無だったので、どんなカメラを選んでいいか全くわかりませんでした。

ネット上で情報収集しても「別にプロになりたいわけじゃないし!」というような値段の高いものがほとんどで、そりゃ高いものがいいものだということはわかりますが、カメラの趣味を始めようとも思っていない、「ただただ子供の晴れ姿を、綺麗に残したい」という思いだけのパパとしてはあまり参考にはできない情報ばかりでした。

カメラを趣味にする!と決まっていればある程度のお金もかけれますが、そんなことも考えていないのに、やれフルサイズがいいぞ!とか明るいレンズがいい!とか言われてもピンと来ませんでした。

そこで今回は、そんな時の自分に対していう感覚で、今だから言える、これを買ったら入園式卒園式の晴れ姿を綺麗に撮れるぞ!というおすすめコンパクトデジタルカメラ、レンズ交換式カメラ2019年最新版でご紹介いたします。

α6300 レビュー【作例付き】2年使用して分かった、9の良いところと4のよくないところ
α6300について、実際に使ってみてココが良いな!と感じた点と良くないな!と感じた点を個人的にレビューしてみます。発売から3年近く経つα6300は、α6400の発売により値段下がり選択肢に入ると思いますのでこのレビューを参考にしていただければ嬉しいです!
日本語のGodox TT350sソニー用の説明書・使い方を勝手に作ってみた!【作例あり】
Godox TT350sを買ったものの中国語と英語の説明書しか付属していませんので、自分で理解するために僕のわかる限りで日本語の説明書を勝手に作ってみました。Godox TT350s 日本語マニュアルを作成しましたので読みにくい部分もあるかと思ますが日本語の説明書を活用ください。

 

スポンサーリンク



僕のポジションについて

超個人的な感想や使い方を書いていく前に僕のポジションを明らかにしておこうと思います。

趣味のカメラはどっぷりハマり始めて約6年目。子供の動画を綺麗に撮りたくて始めました。一眼カメラで撮影するいわゆる「一眼動画」にハマりパナソニックのGH2を愛用。スタビライザー、ブラシレスジンバルを使用しながらパナソニックからソニーのカメラをメインで使用し主に写真を撮るようになりました。

最近では動画よりも写真を撮ることの方が多くなり、娘のポートレートを中心としてカメラ生活を楽しんでいます。

現在主に使用しているカメラは、ソニーα7rⅡソニーα6300を使用しています。

上にも書いていますが、実際にカメラにハマるきっかけだったのは娘の入園式でした。

そんな僕が実際に昔の自分に紹介するようにおすすめのカメラを紹介していきます。

僕のポジションについて

スマホでいいじゃん!?スマホで撮っているならもったいない、3つの理由

現在、スマホカメラ機能は進化し、ダブルレンズカメラ、トリプルレンズカメラを搭載した機種もあるほど、ひと昔前では考えられないほど高画質化しています。

その利便性や特性からもっとも多くの人が持っているカメラスマホという事実もあります。

しかしスマホでは物理的に単体のカメラにはかなわない3つの理由があります。

スマホはズームが苦手

カメラのズーム機能には2種類あり、「光学式ズーム」「デジタルズーム」と2種類あり、簡単に言うと光学式では複数のレンズでもって倍率を調整していくのに対し、デジタル式では写したデータの一部を切り取って補完処理をしています。

スマホで主流のデジタルズームは極端に言えば、画像をデジタル処理で広げていくイメージです。ズームをすればするほど、画像が荒れた経験ありませんか?

それに比べてコンデジ、レンズ交換式カメラで主流の、光学式ズームは極端に言えば複数のレンズを使用して物理的に拡大していくイメージです。

仕上がりも一目見ただけで分かるぐらいに違いが分かり、デジタルズームだといかにもな仕上がりになりますが、光学ズームだと気になるほどの劣化もなくキレイな画像を撮影することができます。

手ブレに弱い

手ブレ補正機能についても、光学式と電子式があり、スマートフォンではより画質の劣化を抑えてくれる光学式ズームを採用しているものも多々あります。

しかしその薄いボディの制約から、カメラと比べるとかなわないのが実情です。

暗い場所が苦手

カメラで撮影するときに、光量の少ない暗い場所で撮影する場合、その少ない光を捉えるために、センサーの感度を上げて敏感な状態にしていきます。そのときに写真にはノイズが発生します。

そのノイズの量の多い少ないといった要素の大部分がセンサーのサイズに依存します。

カメラのセンサーサイズ比較

ちなみにiPhone 5s・6・7・8・X(X・Plusは広角側のみ)で採用されたセンサーサイズは、上記図の中の一番小さい1/3型のセンサーを搭載しているといいます。スマホのセンサーとAPS-Cのセンサーサイズ差は約14倍で、フルサイズとのセンサーサイズ差は約32倍にもなります。

現在のスマホでは画素数を競い合うような風潮がありましたが、画質は画素数よりもセンサーサイズに依存しているため物理的に捉える光の量が異なっているため、スマホよりもカメラの方がノイズが少なく、高画質な写真を撮ることができます。

入園式、卒園式におすすめのカメラの4つの条件

入学式、卒業式におすすめのカメラの条件

何度も入園式、卒園式で失敗を経験してきた僕が、個人的に外せない入園式、卒園式におすすめのカメラの条件を解説していきます。

コンパクトなカメラ

入園式卒園式では、子供の様々な荷物を持ちながら移動したり、狭い教室に入るシチュエーションがたくさんあります。

体育館での入園式、卒園式などでは、人も大変多く狭いスペースだったりするので、大きいカメラを持っていると、邪魔になったり、他の方にご迷惑をおかけする場合もあります。

このことからおすすめカメラの条件の一つは、コンパクトであることです。

サイレントモードを搭載していること

入園式卒園式では静かなシーンがたくさんあります。そのほかにも周りにたくさんの人がいることが多いので、その中でバシャバシャとシャッター音を響かせて写真撮影を行うのはマナー違反になります。

いきなり入園式から白い目で見られたら、その後の生活が思いやられます。

幸い現在のカメラにはサイレントモードという、シャッター音が無音のモードを搭載している機種が存在します。

このことからおすすめカメラの条件の一つは、サイレントモードを搭載している機種であることです。

200mm以上の焦点距離があること

入園式卒園式のシーンでは子供の近くにいけるケースばかりではありません。離れた場所から撮影したいケースも非常に多いです。

このことからおすすめカメラの条件の一つは、200mm以上の焦点距離があることです。

価格が比較的手頃であること

せっかく購入したカメラでも今後どれくらい使用するかわかりません。最悪の場合二度と使用しないケースも考えられます。

そんな可能性がありながら、高額なカメラが購入できる方は、ご購入ください!羨ましい!

しかし僕が、昔の自分におすすめするとしたら、その後使用するかしないかわからないものに、高額なカメラを進められても買うことができません!

このことからおすすめカメラの条件の一つは、価格が比較的手頃であることです。

スポンサーリンク



入園式、卒園式におすすめのカメラベスト5

その1.Canon PowerShot SX720

おすすめカメラの条件

おすすめカメラの条件内容
コンパクト113.5×78.3×94.9mm
サイレントモード
200mm以上の焦点距離24-900mm
手頃な価格26,274円(2019年2月Amazon調べ)

サイズ感

PowerShotSX720サイズ感

レビューの紹介

今まで他社製品を使用してきましたが、2台目のデジカメが購入当初からの不具合で、それでも何とか使ってきたけど、数年前にZoomがきかなくなり、暴走するようになったのでデジカメを使うのはやめました。
なかなか買い替えが出来ませんでしたが、やっと購入。
まずは40倍ズームに惹かれました。
重量はずっしりと重たいです。
ずっと構えていたら腱鞘炎になるんじゃないか?って思うくらい。
一眼レフなどに比べれば軽いんでしょうけど。
まだ試し撮りの段階ですが、風に吹かれている花を撮ったところ、ブレました。
ほぼオートでしか撮っていないので、まだまだ検証中です。
Wi-Fiでスマホと接続する事は出来ましたが、Bluetoothがよくわかりません。
でも、簡単にスマホに画像を送信出来るのがいいですね。

スマートフォンを持ちながら、小型カメラも携帯する理由は、その望遠機能にある。
広角24mmから望遠960mm相当までの小型カメラでは、最もコストパフォーマンスが良いだろう。
スマートフォンのカメラに劣っていては小型カメラを買う意味がない。
そして軽くなければならない。本機は同クラスの中では最も軽いだろう。
さらに操作性が良く、説明書を見なくても、ほとんどの操作が可能である。
大変、気に入っている。

 

その2.ニコン COOLPIX B500

おすすめカメラの条件

おすすめカメラの条件内容
コンパクト109.7 × 63.8 × 35.7mm
サイレントモード
200mm以上の焦点距離22,5-900mm
手頃な価格22,730円(2019年2月Amazon調べ)

サイズ感

COOLPIX B500サイズ感

レビューの紹介

発売開始から1年以上経過した機種であり、昨今のデジタルカメラの進歩と高機能化を考えると、少し古遅れているような印象も受けます、性能的には普段使いする分には充分な性能と仕様です、単三乾電池が使用できるという事が加点の利用です、他のメーカーでは新機種ごとにバッテリーの規格が変わることがあり、互換性などを考えると高性能化したリチウム電池~乾電池まで使用できるこの機種はお勧めです。

カメラ完全初心者ですが、撮りやすいです。
野球観戦に持っていっているのですが、多少後ろのほうの席でも十分撮れます。
ネットがあると、ピントを合わせるのがちょっと難しいですが。
小さめの鞄にも入りますし、サッとだしてすぐ撮れるのが良いです!
軽いので女性の方にもぴったりだと思います。
バッテリーも、単3電池なので本当に楽です!
こういうカメラが初めて!って方にも十分使いこなせると思います。
値段もお手頃ですし、おすすめです!

 

その3.Canon コンパクトデジタルカメラ IXY 650

おすすめカメラの条件

おすすめカメラの条件内容
コンパクト99.6x58x22.8 mm
サイレントモード
200mm以上の焦点距離25-300mm
手頃な価格16,234円(2019年2月Amazon調べ)

サイズ感

IXY650サイズ感

レビューの紹介

私一眼レフも持ってますけど。
これはこれで魅力あります。
ホントに軽いからポケットに入れてても重さを感じない。
気軽にポケットに入れて。
電源オンした瞬間に起動。
そして瞬間にオートで撮影。
これ最高!

画質は一般人にはOK!!問題なし!
きっとイクシーも熟成の域。
このクラスでもキャノンさんなりに頑張ってくれてます。
ていうか軽量重視の16000円前後のコンパクトカメラに
細かいことゴチャゴチャ言う方がバカ!
壊れたらまた買い替えればいいやって感じで!
むしろぶっ壊れるくらいまで遠慮せずに持ち歩いて使い倒してやろう!

IXYの上級機種がこの価格は安いと言えます。私が多用する接写の距離も有効30mm位ですから、他のコンパクトカメラより近い。但しオートでは接写のピントが合い辛い時が間々あり、その画像もシャープさに今一の所があって-1としました。

 

その4.OLYMPUS ミラーレス一眼 E-PL8 ダブルズームキット

おすすめカメラの条件

おすすめカメラの条件内容
コンパクト117.1×68.3×38.4 mm
サイレントモード
200mm以上の焦点距離80-300mm
手頃な価格52,000円(2019年2月Amazon調べ)

サイズ感

E-PL8サイズ感

レビューの紹介

長年ニコンのコンデジを使ってきましたが、ボカしの効いたそれっぽい写真を撮りたくなり、購入しました。
これまでコンパクトデジタル以外は使ったことありませんでしたが、最初のひと撮り目でみごとにぼかしの効いた写真を撮ることができました(添付の写真が初どりです)
近づけば簡単にボケるというのが初心者にはわかりやすくてよいです。
画質もコンパクトとは桁違いで、立ち上がりから撮影までもかなり早いのがグッド。
まだまだ使いこなせてませんが、上達すると思い通りの写真が撮れるようになりそうです。
使いやすさはバツグンだと思います。

高嶺の花のミラーレスが、本体のみで5万を切っていましたので、即決。色は迷いましたが、黒で良かったと思います。注文翌々日には手元に届いたので、うれしさも倍増でした。これから長く付き合っていくカメラになりそうです。問い合わせ対応も丁寧で、感謝しています。

その5.OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M10 MarkIII

おすすめカメラの条件

おすすめカメラの条件内容
コンパクト25.5 x 18.8 x 11.6 cm
サイレントモード
200mm以上の焦点距離28-300mm
手頃な価格75,880円(2019年2月Amazon調べ)

サイズ感

OM-D E-M10 MarkIIIサイズ感

レビューの紹介

そういうのは使わなければないのと一緒です。エントリーの人間にそんなもの意味がありません。

レトロちっくなデザインが実は気に入っています。
ショートカットボタンが使いやすく、必要な機能に素早くアクセス出来ます。
小型軽量で機動性を求めるならまずこれでしょう。5軸手ブレ補正は流石としか言えません。
ボディのメインはプラスチックで防塵防滴仕様ではありませんので耐久性は若干おちます。

機動性重視、さくっと一定レベル以上の画質が撮りたい、お手頃というなら選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

【気に入った点】①とにかく見た目がカッコイイ.②AFエリアの数,精度は上位機種と比して遜色ない.③画質はぬけのよい仕上がりとブルーが眼をひく,④サイズ/質量とも今まで使用していた一眼レフNikon D5600と比較してひとまわり小さく,軽量で持ち運びに便利,⑤ボディ内手ぶれ補正,タッチ&チルト液晶,二つの電子ダイアルによる快適操作ができる⑥「アートフィルター」「APモード」などの機能性が充実している.⑦EVFを内蔵しており,視認性がNikon D5600と比較した場合抜群.

まとめ-【2019年最新版】入園式、卒園式におすすめのカメラベスト5!これがあれば失敗なし!?

今回、カメラを趣味とする前の自分に対していう感覚で、今だから言える、これを買ったら入園式卒園式の晴れ姿を綺麗に撮れるぞ!というおすすめのコンパクトデジタルカメラレンズ交換式カメラ2019年最新版でご紹介してきました。

コンパクトデジタルカメラに関しては、かなり手頃な価格でいいものが揃っていますね。レンズ交換式になってくると、ちょっと値段が張ってきますが、その分高画質であるということと、カメラを好きになりそうだと感じている方は、その後も使用していくことを考えると、性能、画質も素晴らしいものですので検討してみてもいいと思います。

お子様の晴れ姿を、20年後も素晴らしい画質で見るために、頑張ってくださいね!

この記事が少しでもお役に立てましたらシェアしていただけますと嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

関連記事



コメント