2019年オープン戦で、執筆時点で出場6試合で18打数7安打の打率3割8分9厘、1本塁打と好調をキープの西川遥輝選手。プロ9年目の今季、侍ジャパンに初選出。国際試合という独特な雰囲気の中で日の丸を背負ってプレーし「いい経験になったし、いろいろとプラスに働くことばかりだったと思う。(今年11月の)プレミア12を目指して頑張ります」と、新たな目標も得て、好調を維持するリードオフマンが、開幕へ向けてさらに状態を上げていきます。
2018年には盗塁数44を記録し2年連続、3度目の盗塁王を獲得したスピードスターで、爽やかなルックスと、筋肉ボディでブレイク中の、日本ハムファイターズに所属するプロ野球選手です。
わがままボディ、ヒゲ面中年の僕とは対極のところに存在する、西川遥輝選手ですが日本ハムファイターズの選手の中で1番のモテ男と言われると西川遥輝選手の名前がまず上がります。彼の甘いマスクと筋肉に多くの女性ファンが虜になっています。1 日でいいから入れ替わってくれないですかねー。
今回はそんな西川遥輝選手の活躍の力の源である筋肉について徹底調査いたしましたので紹介したいと思います。

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西川遥輝さんのプロフィールと経歴
- 国籍:日本
- 出身地:和歌山県紀の川市
- 生年月日:1992年4月16日(26歳)
- 身長:180 cm
- 体重:77 kg
- 投球・打席:右投、左打
- ポジション:外野手、内野手
- プロ入り:2010年 ドラフト2位
- 初出場:2012年3月30日
- 年俸:2億円(2019年)
名門智弁和歌山高校へ進学しなんと1年時の2008年春から1番・遊撃手に抜擢され、春季大会では早くも4本塁打を記録。第90回選手権大会には13打数6安打を記録しました。1年秋からは三番を任され、2年生になった翌2009年春には右翼手にコンバートされ、チームは第91回選手権大会に出場。12打数4安打をマークした。
高校野球をやったことがある人ならば絶対に知っている超名門高校「智弁和歌山高校」でなんと1年次から1番、秋からは3番を任されていたということでとんでもない逸材だったことがわかります。
これを分かりやすくするために、僕の場合を説明すると、公立高校で、特別強い高校でもないにも関わらず、3年になるまで、ほぼまともにボールを触ることすらできませんでした。
西川遥輝の筋肉が神!?
西川遥輝の筋肉を見たい!
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西川遥輝のトレーニング方法
超ハードサーキットトレーニング
西川遥輝選手は積極的に、トレーニングに「サーキットトレーニング」を採用しています。
サーキットトレーニングとは、筋力と持久力の養成を目的としたトレーニングの一種で、ウェイト・トレーニングと比べて,比較的小さい負荷の運動を何種類か組み合わせ、休息をとることなく繰り返し練習することで全身のすべての筋肉や機能が運動に参加できるようなサーキット(循環)をつくるのがポイントです。
現在では、短時間でできるフィットネススタイルのトレーニング方法として、女性のトレーニングにもお勧めされています。
高校野球時代、特に冬時期には多く行なっていたトレーニングですが、先輩のOKが出ないといけないなど、僕にとっては嫌な思い出の多いトレーニングです。
インナーマッスルトレーニング
部分的に高負荷のトレーニングも実践しているようです。例えば、以下の動画では100kgのバーベルを横方向に持ち上げることでインナーマッスルを鍛えています。
インナーマッスルとは、体の中心部分に近い筋肉の総称です。深層筋とも呼ばれており、鍛えることで姿勢がよくなったり、太りにくい体に仕上がります。これから筋トレに取り組もうと考えている男性は、まずインナーマッスルから鍛えていくのがベストということです。
インナーマッスルを強化することで
- 身体機能を向上させる
- 体の基礎代謝が上がる
- 関節の位置が整って、バランスの良い体に仕上がる
- 姿勢を細かく調節することで、血行が良くなる
などのメリットがあります。
西川遥輝選手のような姿かたちに憧れますが、筋トレはまともに続いたことがありません。なまけ者にはとてもじゃないけどできません。
イチローのトレーニング論
「メジャーに来て最初に思ったのは、周りがでかい奴だらけだということ。それに対抗しようと、最初は筋肉をつけた。しかし、たった3kg増えただけで、体が全く自由に使えなくなった。
人間の体は、様々なセンサーを出してくれている。過度な筋肉をつけることは、そのセンサーを殺してしまうことに繋がり、それは結果的に怪我につながる。
結局人間は、生まれ持った”関節”とか”腱”なんかは鍛えられないから、筋肉が大きくなるとそれを支える部位で故障が起きてしまう。
ライオンやトラはトレーニングなんかしないでしょ(笑)」
とテレビのインタビューに対して語ったイチロー選手。筋肉を大きくするというよりは柔軟性を持たせた筋肉を作るといった考えのもとに、トレーニングを続け、現在に至ります。
スポーツトレーナである小山裕史が発表したトレーニング法。リラックスさせた状態の筋肉に適切な負荷を与え、しなやかで弾力性に富んだ筋肉を得る方法で、体の柔軟性を増し合理的な動きを獲得することで身体機能を上げると言われています。イチロー選手の他には山本昌さんも行なっていました。
ダルビッシュ選手のトレーニング論
「トラとかライオンはもともと身体能力高いです。でも今何が起きているかというと、そのトラやライオンがトレーニングをしている。そうなると、シマウマである日本人は確実に勝つことが出来ない。
トラやライオンがトレーニングしているのにシマウマの日本プロ野球がトレーニングをしないので、日本人は世界で勝つことができない」
とテレビのイチローのインタビューに対して語ったダルビッシュ選手。自身の研究からの根拠に基づき入団時の体重70kgから現在の体重100kgまで鍛え上げています。
メジャーに合わせて体を大きくしたというよりは、自分の可能性を広げるためずっと技術を磨いていても、頭打ちになることはわかっていた。そのため自分という器を大きく、フィジカル的な問題をよくすることで技術も変わってくるみんながトレーニングを敬遠しているので、それをすることでチャンスになるというコメントも行なっています。
調査してわかったメニューは
- ベンチプレス(腰の怪我を防ぐためBIG3はベンチプレスだけ)
- ディップス
- ケーブルクロスオーバー
- ダンベルカール
- ケトルベルスクワット
- チェーンウォーキングランジ
- チンニング
- ラットプルダウン
- サイドレイズ
- アップライトロウ
- 初動負荷トレーニング(イチロー選手が行っているもの)など
まとめ:西川遥輝の筋肉が神!?トレーニング方法を大公開!
イチロー選手とダルビッシュ選手は筋肉トレーニングについて、違う考えをお持ちのようですが、どちらも実績十分の選手のため、後輩たちも非常に悩むところですが、僕が見る限り日本プロ野球を見ていると、ダルビッシュ選手の考えに影響を受けている選手が多い印象ですね。
プロ野球選手は個人事業主のような要素もあり、失敗した場合誰も責任は取ってくれないため、自身の考えのもと鍛え上げていくことが大切ですね。
西川遥輝選手もパンプアップされた筋肉と、スピードも併せ持つ、これからのさらなる飛躍に期待のできる選手です。
今後も西川遥輝選手に注目していきましょう。今回の記事が少しでも参考になりましたらシェアしていただけると嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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