楽天 則本の復帰時期はいつ?2019年 肘の慢性的な損傷の原因は何?

楽天イーグルスがソフトバンクに勝利して、首位で交流戦へ突入することになりました。

しかし本来であれば、この先頭で突っ走り、チームを引っ張っていくはずの選手の姿が見当たりません。

そうです、楽天の不動のエース、則本昂大選手です。

楽天則本選手は今シーズン開幕前に、肘の手術で戦線離脱しています。

今回は楽天イーグルスの、則本昂大選手の復帰時期はいつなのか、右肘の損傷の原因を調査していきます。

 

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楽天イーグルスのエース、則本昂大選手の復帰時期はいつ?

 

楽天則本選手はシーズン開幕前に、右肘に損傷が見つかり、右肘のクリーニング手術を受けることを発表しました。

肩や、肘などのメディカルチェックを行ったところ、肘の損傷が中心になって、体全体のバランスを悪くするという懸念もあり、手術に踏み切ったということでした。

その前のオープン戦で、右肘の不調を訴えていたことも伏線としてありました。

スポーツ選手においては、体のどこか一箇所悪くすると、そこをかばうようにプレーをしてしまい、他の場所を故障してしまうというケースが非常に多いですよね。

体が資本のスポーツ選手にとっては、知らないふりのできない状態ですね。

 

またひじのクリーニング手術はシーズンオフに行う選手も多いですが、なぜ開幕前というタイミングだったのかということについては、則本選手本人にとっても、計算違いだったとは思います。

肘の状態や、ポスティング、東京五輪のことを考えると、ギリギリのタイミングと考え、判断したのではないかと思います。

 

復帰の時期については、全治4ヶ月ということですので、7月中旬のオールスターゲーム後の復帰が濃厚です。

現在チームは首位と好調ですが、要因と考えられるのは、得点の多さから打線が好調であることだと思います。

防御率についてはワースト2位となっていますので、則本昂大選手が復帰することで、好調な打線と、エースの復帰でチームがさらに躍進することが予想されますね!

復帰といえばソフトバンクの柳田悠岐選手も肉離れで、現在リハビリに励んでいますね。

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楽天則本昂大のクリーニング手術のその後の経過は?

楽天 則本昂大の、クリーニング手術のその後の経過は?

 

3月にクリーニンング手術を受けた則本昂大選手ですが、術後の3月27日には20メートルの距離で、キャッチボールを行ったようです。

 

術後1ヶ月目の4月下旬には一ヶ月検診を受け、回復状況が良好であると診断されました。
この時期には黙々と、リハビリに励んでいたようです。

 

その後順調に回復し、5月下旬から、ブルペン投球を開始しました。

なかなか思うような球が投げられないようでしたが、3度目のブルペン投球では、どこまで腕を触れるのかを確認しながらも、納得のいく球が投げらたということで、右肘の不安はほとんどないとコメントしています。

 

どうやら順調に7月中旬の実践復帰に向けてステップアップできているようです。

 

ファンとしては、1日も早く則本選手に復帰してほしい気持ちもありますが、責任感が非常に強い選手なので、これからのプロ野球人生もありますので、無理だけはしないでほしいと思います。

 

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楽天 則本昂大選手の 肘の慢性的な損傷の原因は何?

 

プロデビューして今年で7年目の楽天、則本昂大選手。これまで大きな怪我で戦線離脱をしたことがありません。

1年目から楽天イーグルスのエースとして、常に第一線で活躍を続けてきました。

おそらく、体のどこかが、不調だったことは常にあったと思いますが、責任感の強さから、気持ちで乗り切ってきたのだと思います。

 

しかし、毎年200イニングをこなしてきた右肘には、相当負担がかかっていたと思いますので、右肘への疲労は、年々蓄積されていたんだと思います。

これが肘の慢性的な損傷の原因だと思います。

 

今回のクリーニング手術は、上原浩治さん、井納翔一選手など多くの投手が行なっており、骨や、軟骨の一部が剥がれ落ちて、関節内で遊んでいるものを綺麗にするというものです。

よって選手生命に影響することはないと思いますが、これからが投手として脂が乗ってくる時期だと思いますので、そんな大切な時期を、今後怪我で棒に振るようなことがなければいいと思います。

シーズン日本一はもちろんですが、東京オリンピック、メジャーリーグ挑戦とこれからが楽しみな選手ですので、無理せずに、完全体で戻ってきてくれることを、楽しみに待っています!

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

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