怪我から復帰した大谷翔平が躍動しています。
昨シーズンの成績と比べると本調子とは言えないながらも、ファンを魅了するプレーが話題になっています。
メジャーリーグの実況で大谷翔平を見ていると「オオタニサン」と呼ばれていることを知り驚きました。
今回はなぜ大谷翔平はオオタニサンと呼ばれるのか、いつから呼ばれているのかを徹底調査しましたのでご紹介したいと思います。
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オオタニサンではなくてオオタニSLAMだった?
大谷翔平選手の呼び名は、オオタニサンではなく、「オオタニ SLAM」だという説が出ていますね。特に英語ができる方の中では有力のように言われています。
その理由は英語の「SLAM」には打つという意味があるということなので「OOTANI SLAM」で「大谷打った!」。
ホームランやヒットを打った際「OOTANI SLAM!(大谷打った)」と実況の方がいうのは、とても自然なことですよね。
しかしメジャーリーグの実況は、その興奮を伝えるために、何かに例えたり、独特のユーモアが含まれることで有名です。
イチローの返球が「レーザービーム!」と実況されたのは、とても有名な話です。
「OOTANI SLAM」ではちょっとストレートすぎる気がしてしまいますね!
また、オオタニサンではなく「太田胃散」ではないか?という情報も出てきました。
真相を確かめるべく調査を進めていくと、日本人記者が、「オオタニサン」と実況した本人に質問した情報が出てきました。
オオタニサンと呼ばれるのはなぜ&いつから?
日本人記者が、「オオタニサン」と実況した本人に、真相を確かめるべく確認してみたところ
彼がホームランを打った時だけ、彼のホームランに対して野球帽を傾けてあいさつするように
「オオタニサン」と敬意を表して実況しているんだ
と答えていました。なんだか分かるような、分からないような答えですね!
大谷SLAMでも、太田胃散でもなく間違いなく「オオタニサン」と呼んでいるようで、日本語で名前をさん付けで呼ぶ時と同じように、大谷翔平選手に敬意を評した呼び方という意味でこう呼んでいるようです。
日本人の大谷翔平選手が、活躍によりアメリカのメジャーリーグでも、認められつつあることがとても嬉しいですね。
「オオタニサン」と呼ばれ始めた時期については、試合を確認していくと、一番初めに確認されたのがホームのデビュー戦のインディアンス戦。
現地時間で2018年4月3日。4打数3安打・1本塁打・3打点と大活躍した試合。ホームランを打って、ベンチに帰ると、メジャーリーグ恒例のサイレントトリートメントをされたあの時に、初めて実況で「オオタニサン」と呼ばれたことを確認しました。
あの、松井秀喜選手でさえも、渡米してしばらくはメジャーリーグへの順応に苦労して、「ゴロキング」なんて呼ばれた時期もあったのに、大谷翔平選手は、あっという間に、認められる存在になれたということがすごいことですね!
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大谷翔平以外のメキャーリーグ日本人選手の呼び名まとめ!
大谷翔平選手以外の、メジャーリーグで活躍した、日本人選手の呼び名を見ていきましょう。
- イチロー:レーザービーム
- イチロー:ICHI
- 青木宣親:NORI
- 前田健太:MAEKEN
- ダルビッシュ有:YU-SAN
- 松井秀喜:ゴジラ
ダルビッシュ有選手の呼び名が、「YU-SAN」ということですので、さん付で敬意を表するという日本式の呼び方が、アメリカでも定着しつつあるようですね。
こう見ていくと、松井秀喜さんだけテイストが違い、インパクトがすごいですね。
イチローさんや、松井秀喜さんが引退してしまった現在、野手でメジャーリーグに挑戦している選手は少ないので、大谷翔平選手には、ぜひ活躍して欲しいですね。
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今回は大谷翔平選手が、なぜオオタニサンと呼ばれるのか?を紹介してきました。
今回の記事が少しでも参考になりましたらシェアしていただけると嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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