ソフトバンクホークスの主砲、柳田悠岐選手が肉離れとなり、戦列から離れてはや6週間。
当初全治まで3週間という診断でしたが、思った以上に状態が良くなく、回復に時間がかかっているようですね。
シーズンが開幕して、打率3割5分、4本塁打、14打点と好調でまさにチームの主砲として、チームを引っ張っていた最中の離脱だったため、チーム、ファンともにショックを隠しきれない状況でした。
現在チームは首位をキープしていますが、これから交流戦、シーズンが続いていきます。
ソフトバンクホークス柳田の復帰はいつなのか気になりますよね!
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ソフトバンクの主砲、柳田悠岐選手の復帰はいつ?
肉離れを起こした、翌日の検査結果では、全治3週間と診断されました。
その後4月10日には、キャッチボールや、ティーバッテイングを行うなど復帰に向けて順調に進んでいるかのように見えました。
しかしその後には、症状の回復が思わしくなく、当初の予定では5月中旬の1軍合流も予定していたものの、リハビリはペースダウンし、5月17日にはウォーキングでのリハビリを行う姿が確認されています。
現在の状況から鑑みると、今後順調に回復したとして、復帰は交流戦明けから、オールスター戦前、6月下旬ごろを目指すというところが現実的なラインだそうです。
当初の検査結果通りであれば、今現在復帰して、また大暴れしていてもおかしくない時期ですので、待ち遠しいのが本音ですが、それ以上に柳田悠岐選手本人も、責任感の強い選手ですから、焦る気持ちもあるかと思います。
またチームとしても1日も早く復帰して欲しいのが本音でしょうが、柳田悠岐選手は、まだまだチームの柱として飛躍していく選手ですので、もっと大きな怪我をしてしまったら大変ですので、しっかりと段階を踏まえて完治するのを待つという方針だそうです。
柳田選手はチームのムードメーカーでもありますからチームメイトも心待ちにしていると思います。
実は故障も多いソフトバンクホークス、ギータ?過去の怪我遍歴
強靭な肉体の持ち主、ギータこと柳田悠岐選手ですが、意外に怪我で離脱することも多い選手です。
まあしかし、体を酷使するようなスポーツ選手ですし、特に柳田悠岐選手は打撃、走塁、守備を非常に高いレベルで行う選手で、その動きははたから見ていて、体に負担の大きい動きが多い気もするので、故障はしょうがないかもしれません。
強靭な肉体の持ち主でも、怪我をするんですね!
そういう点でいうと、現役中に大きな怪我のなかったイチロー選手のすごさがわかりますね。
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柳田選手の過去の主な怪我遍歴は
- 13年:ダイビングキャッチを行なった際に、右肩を痛める。
- 15年:右肘手術
- 16年:右手薬指骨折
- 17年:右腹斜筋損傷・肋間筋損傷
- 18年:頭部に打球直撃、練習中に西武選手のフリー打撃の打球が左側頭部を直撃
死球での怪我が多いですが、しょうがない面もありますね。柳田悠岐選手はとてもいいバッターですから、ピッチャーも自ずと厳しいコースを攻めざるを得ませんから。
しかし毎年何処かを怪我していますね、これを見るとプロ野球選手の厳しさがわかる気がします。
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ギータこと柳田悠岐選手の肉離れの原因はなんだったのか?
緊張感が走ったのは4月7日のロッテ戦7回ソフトバンクの攻撃時。三盗に成功した柳田選手でしたが、左足に痛みを感じ途中交代しました。
僕自身も、高校生の時まで野球をしていましたが、その時肉離れを経験したことがありますが、とても痛いんですよね。僕はまともに歩けませんでした。
今回柳田選手が診断された怪我は左半膜様筋腱損傷(肉離れ)というもので、走っている最中や、瞬発的な動作中の筋肉に生じやすいと言われています。
関節の動きにより筋肉が伸ばされるとき、逆に収縮することで損傷します。
そしてそんな肉離れの原因としては
- 1.運動不足などの筋力が不足している場合
- 2.筋肉疲労で疲れが抜けない状態の場合
- 3.柔軟性の欠如
なども言われていますが柳田悠岐選手の場合おそらく「2.筋肉疲労で疲れが抜けない状態の場合」ではないかと思います。
まさに柳田選手の今回の肉離れの場合三塁へ走っている際に損傷したのではないかと思います。
三盗を決めた後、微妙に左足を気にしているのがわかりますね。
工藤監督が、主砲柳田悠岐選手が、怪我で離脱することについて「痛いなんてものじゃない」と話しているとおり、チームにとってはとても大きな痛手です。
しかし急いで復帰して成績や選手生命に悪影響が出ることこそが、最悪の事態ですので、しっかりと時間をかけて完治してから、復帰して、また大暴れして欲しいと思います。
ギータの復帰を心からお待ちしています!
今回の記事が少しでも参考になりましたらシェアしていただけると嬉しいです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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