レッツコーポレーションは2018年7月30日より360度全方位ポータルアクションカム
「ドラゴンフライ-トンボの眼- L-FL360」を発売することを発表しました。
360度のカメラといえばRICOHの360度カメラ、RICOH THETAがが有名で
RICOH THETAでも最新のVでは4K(3840×1920)、30fpsの高精細360°撮影に対応していますが
今回発売が発表された「ドラゴンフライ-トンボの眼- L-FL360」は
なんと動画最高画質8K(タイムラプス2fps)、静止画最高画質66M(12K)で
360度撮影を可能とした全方位カメラです。
今回はこの「ドラゴンフライ-トンボの眼- L-FL360」について詳細と
類似商品との価格比較を見ていきましょう。
ドラゴンフライ-トンボの眼-の販売元 レッツ・コーポレーションとは?
ドラゴンフライ-トンボの眼-の販売元 レッツ・コーポレーションとは、
情報、通信、映像の市場で回線切替器や、ソーラーバッテリー、発電・蓄電池
3Dカメラ、 通話料金削減装置などを製造販売する会社です。
最近で言えば3K動画が撮影可能なポケット3Dカメラのエピュータや
振り込め詐欺見張隊新117などがメディアに取り上げられた会社です。
ドラゴンフライ-トンボの眼-の詳細とスペック
ドラゴンフライ-トンボの眼- L-FL360の映像素子
1,400万画素CMOSセンサーを5つ採用することで
動画最高画質8K(タイムラプス2fps)、静止画最高画質66M(12K)で
360度撮影を可能にしています。
操作用アプリケーション「AletaS2C Viewer」で設定・閲覧が可能。
専用の操作用アプリ「AletaS2C Viewer」でスマートフォン、タブレットから
設定はもちろん、ライブストリームも可能です。
アプリ上で映像をスライドしたり、録画などを行うことが可能です。
ドラゴンフライ-トンボの眼- L-FL360のの記録媒体と電池容量
記録媒体は最大120GBのmicroSDメモリーカードに対応し、外部記録が可能です。
VR対応の動画再生ソフトを使用することでPC上で再生が可能です。
また3,000mAh×2のリチウムイオンバッテリーを搭載し動作時間が70分〜80分
充電時間はおよそ4時間です。
またUSB→イーサネット変換ケーブル(別売)を使用すれば
360°全天球動画をリアルタイムで配信することができ ます。
付属品
充電器、ストラップ、充電器用電源アダプター、クリーニングクロス、収納ケースが付属します。
取扱説明書/保証書。
ドラゴンフライ-トンボの眼-の12Kの360度全天球撮影は日本初?
プレスリリースにも大々的に記載されている「コンシューマー市場では日本初!」の文字。
実はinsta360 Proという360度カメラがすでに12Kの静止画撮影は可能になっていました。
こちらはプロ仕様の高解像度8K 360°カメラということで価格も370,000円と
かなりお高いお値段になっています。
それに対してドラゴンフライ-トンボの眼-はコンシューマー(一般消費者)向けとして
ちょっと頑張れば手の届きそうな150,000円と半額以下の価格となっています。
一般消費者向けの商品としてこのドラゴンフライ-トンボの眼-は12Kの静止画撮影のができる
日本初の360度全天球カメラです。
ドラゴンフライ-トンボの眼- L-FL360の類似商品との価格比較
価格帯の近い手頃な価格帯のア360度全天球カメラを集めてみましたので参考にどうぞ。
SJCAM SJ360plus デュアルレンズアクションカメラ 全天球 720度
フルハイビジョンの360度の全天球動画撮影に対応しなんと15,980円と
非常にコスパに優れた全天球カメラです。なんと重量は87gと軽く
アクションカメラとして重宝できそうな身軽さ。
それに加えてスマホでの遠隔操作にも対応、撮影した映像を確認することもできます。
すぐに撮影を行うことができるようにコンパクト三脚や収納ポーチなどの付属品も充実。
RICOH THETA S 360度
360度カメラで有名になったRICOH THETAシリーズのモデル。
現在では4K対応モデルのRICOH THETA Vも販売されていますがこちらのRICOH THETA Sは
2015年に発売されたフルハイビジョン対応モデルです。
現在ではこなれた価格でハイスペックのコストパフォーマンスに優れたこのモデルは
1/2,3型の12MCMOSセンサーを2つ搭載し360度のライブストリーミングが可能です。
360度 全天球 カメラ
360度撮影に対応したコスパに優れた全天球カメラです。
静止画は3008×1504pixel、動画は1920×960pixelに対応した100gの軽量全方位カメラ。
対応アプリで、360度画像や動画を撮影後すぐにスマホで確認とシェアすることができます。
またVRゴーグルを使用することでその場にいるような臨場感を味わうことができます。
ドラゴンフライ-トンボの眼-のまとめ
夏本番へということで、海や川などのレジャーシーンや旅行などのお出かけで
こういった360度カメラを使用すると、思い出をよりしっかりと残し
臨場感のある映像や写真で振り返ることができますね。
また360度映像をSNSなどでシェアすることで、他の人に差をつけることができます。
これからお出かけの予定がある方は是非検討してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。よきカメラライフを。
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