お笑いが好きな方の間では賛否両論の何かと話題のドキュメンタルですが
シーズン5が配信されることが決定しました。
今回でドキュメンタルもシーズン5ということでルールも進化してきています。
第一回よりルールも内容も進化の止まらない感のあるドキュメンタルですが
そんなドキュメンタルの配信日、出演者メンバーの情報、内容、感想などまとめますので
気になる方は是非チェックしてみてください。
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この機会にお試しくださいね。
ドキュメンタルシーズン5の基本ルール、メンバー情報
ドキュメンタルシーズン5 メンバー、出演者
- 千原ジュニア(初)
- サバンナ高橋(初)
- 陣内智則(初)
- たむらけんじ(初)
- ケンドーコバヤシ(シーズン3)2度目
- ハリウッドザコシショウ(初)
- かまいたち山内(初)
- ロバート秋山(シーズン3)2度目
- ジミー大西(シーズン1、シーズン2)3度目
- 狩野英孝(初)
初参加が7人の計10人、シーズン5はこの10人のメンバーで
密室でのお笑いサバイバルが開催されます。
ドキュメンタルシーズン5 ルール
参加費は100万円。10人メンバーの参加費1.000万円に加え松本人志の100万円を加えて
優勝者は総額1.100万円総取りとなります。
メンバーが笑った場合は、笑いの度合いを松本人志が判断しイエロー、オレンジ、レッドカード。
笑ってしまい退室した脱落者が、再び部屋に戻り残りのメンバーを笑わそうと仕掛けるのが
ゾンビルール。残りのメンバー全員を笑わせることができたらノーコンテストになる。
ドキュメンタルシーズン5 新ルール
シーズン5からの新ルール。メンバー1人づつ、一度だけ助っ人を呼ぶことができるようになりました。
素人を呼ぶのか、それともプロか、相方かなど様々な戦略が考えられます。
ドキュメンタルシーズン5 配信日
と予想されます。
ドキュメンタル シーズン5 「1. 波乱の幕開け」ネタバレ感想
導入部分で見える芸人愛
これまでのドキュメンタルを見ていて個人的にとても楽しみにしているのが
松本人志が今回出演する芸人を紹介していく導入部分。
出演する芸人を分析しながら一人ずつ紹介していくのですが
タイプや得意なことなどを細かく分析していて毎回興味深くドキュメンタルの楽しみのひとつです。
また芸人たちを紹介する松本人志の言葉からは芸人に対する愛のようなものが伝わってきます。
かまいたち山内
優勝候補の一人と松本人志に言わしめるかまいたち山内は
「強いインパクトを残して優勝したい」という強い気持ちをみせる。
キングオブコントでも優勝した、コントのイメージの強いかまいたち山内
は
大阪では見ない日がないというくらいの売れっ子ですが
今年が大事ということで非常に気合が入っています。
独特の世界観をもち攻撃的なハリウッドザコシショウ
「攻めてこそドキュメンタル」と語るハリウッドザコシショウは
最近でいえば2016年にR-1グランプリで優勝しましたがその男受けするタイプの芸人で
以前はあらびき団でキングオブあらびきとして活躍されていました。
テレビ的ではないと言われることもあるハリウッドザコシショウですが
本人も今回のドキュメンタル出演に対して「放送コードがないなら最強」と意気込んでいます。
ジュニアはどのように戦うのか?
大喜利やMC、トークのイメージの強い千原ジュニアは今回ドキュメンタル初出演です。
他の芸人さんは小道具を用意して持ち込むのですが、手ぶらでの参加となりました。
今回のシーズン5の目玉とも言える
ギャグなどを全く持たない千原ジュニアがどのような姿を見せてくれるのか非常に楽しみです。
開始早々のイエローカード
開始から流れを作り続ける千原ジュニア。FW芸人へのアシストを積極的に数多く出していきます。
そのアシストから幾度も笑いの形が出来ていくのですがその度にアシストを出した本人
千原ジュニアが水を飲むなどして怪しい状況が続きます。
そんななか、ハリウッドザコシショウの子供の流れから誇張しすぎた小泉純一郎のモノマネで
千原ジュニアが序盤にもかかわらずイエローカードをもらってしまいました。
ドキュメンタル シーズン5 「2. 会心の一撃」ネタバレ感想
空気を一変させるパワープレイ
ハリウッドザコシショウのボケはその時の流れ、空気を一変させるパワーがあります。
シーズン4にて優勝した野性爆弾の川島を彷彿とさせるようなパワープレイが光ります。
狩野英孝がペットボトルに書いた「パッション屋良」の流れから
ハリウッドザコシショウが誇張しすぎたパッション屋良のモノマネを披露するのですが
それまでの空気が一変します。確信があったのか、ザコシは再度改めて
パッション屋良のモノマネを行い繰り返される「ちょげちょげパッション」に
ギリッギリのところで千原ジュニアは逃れます。
意外性の笑い
サバンナ高橋から始まったソーセージのくだり。
ジミーちゃんとサバンナ高橋の対決の中その横で手伝う千原ジュニアと、ケンコバ。
「次3本行ってみよう」と言い出したジュニアはジミーちゃんの口に
ソーセージを3本入れるかと思いきや自分で口でくわえて、ジミーちゃんの正面へ。
ここで完全に笑いの空気が出来上がるのですがその後、一定の間があって
対決を続けるジミーちゃんとサバンナ高橋よりも多くのソーセージを加え
ものすごい形相をしたケンコバがフレームイン。
予想していなかった流れと千原ジュニア、ケンコバの見事なチームプレイが作り出した見事な一本。
たむらけんじがイエローカードをもらいました。
電光石火のピンポイント攻撃
たむらけんじがペットボトルに書いたの「イチロー」という文字にはまっていたジミーちゃんに
千原ジュニアが電光石火の一撃でした。
違うくだりがしばらくあったことで一度頭からはなれていた「イチロー」の文字。
これにはまっていたジミーちゃんに千原ジュニアがイチローネタでピンポイントに攻撃を行います。
気を抜いたら見逃すくらいのあっという間の一撃でジミーちゃんはオレンジカードをもらい
そのすぐ後には早くもジミーちゃんはレッドカードとなってしまいました。
ジミーちゃんはドキュメンタル参加シーズンにおいて
全シーズンアグレッシブな異次元の攻撃を見せてくれるのですが
ディフェンスの弱さが際立っていました。
ドキュメンタル シーズン5 「3. 崖っぷちの戦い」ネタバレ感想
こちょばしっぽいけど意表をついた一本
かまいたち山内の整体のくだり。外反母趾を見分けることができるということ。
陣内は警戒しながら足を出して待つも、まさかの足を舐めるという力技で
陣内は笑ってしまいました。陣内としては「こちょばし」だとし主張をしますが
それまでの流れからも考えれない、また尋常じゃないくらい音を立てて足をなめる
かまいたち山内の意表をついた一本でした。
まるでかまいたちのコントを見ているような、山内の異常性が垣間見えた一連の流れでした。
技あり一本
たむらけんじから始まったへーモニカ。ハーモニカをくわえてかんちょうに耐えるというゲーム。
これを受けるのがザコシでしたが、かんちょうの衝撃には見事に耐えきり
ハーモニカを鳴らすことはなかったのですが、耐え切ったその後少し静かな間があって
その静寂の中で小さく、優しいハーモニカの音色が「ファー」と部屋に広がります。
この技ありの一本でサバンナ高橋、かまいたち山内ともにオレンジカードが出されました。
ドキュメンタル シーズン5 「4. リーサルウェポン」ネタバレ感想
ロバート秋山の歌ネタ
ロバート秋山が得意な歌ネタで攻めます。
「順序が気になる」というフリーのシンガーソングライター。
またもや千原ジュニアが中心となり、このくだりも広がっていきます。
このくだりのなかで、カードが出ることはありませんでしたが秋山のアグレッシブな攻撃でした。
営業感の強いネタ
狩野英孝の営業感の強い宝塚のネタ。
ネタの途中でセリフをかんだり、流れが止まり破綻しそうになりますが
周りの芸人のアシストもあり成立していきますが、そのグダグダ感に
笑いが起きそうな空気になりますが全員がなんとか笑うことを回避します。
玄人の中で果敢に攻める狩野英孝のハートの強さが光ります。
ジュニアのスーパープレイ
モノマネを続けるハリウッドザコシショウ。そのザコシの前に狩野英孝が
音をくりかえす猿のぬいぐるみを設置します。
ザコシのものまねと、ぬいぐるみの繰り返しが部屋中に響き続けますが
一瞬の静けさの中で千原ジュニアがザコシにハーモニカを渡すキラーパス。
ハーモニカを手にしたザコシがそのハーモニカを吹くと
これまでザコシのモノマネを電子音混じりで返していたぬいぐるみが
全く同じメロディーを返してきます。
ジュニアの見事なキラーパスで秋山が退場となってしまいます。
最終的には残りのメンバーはザコシと千原ジュニアの二人に。
ドキュメンタル シーズン5 「5. 最後に“笑う”のは…」ネタバレ感想
直接的すぎたマッサージネタ
前シーズンで見た、マッサージネタ。全シーズンの際は初物だったこともあったのか
普通に笑ってしまい、お笑いの中で下ネタは好きな方で秋山のことも大好きですが
今回のものは個人的に直接的すぎて笑えませんでした…..
ドキュメンタルではネット配信だからこその地上波では絶対に見ることのできない
下ネタも見所の一つだと思いますが同じドキュメンタルの下ネタでも
笑えるものと笑えないものがありました。
笑ってしまうものと笑えないもの。おそらくその時の場の空気感と、下ネタをやる芸人
描写の強弱、そのあたりの割合だと思うのですがその割合が難しいですね。
怒涛のゾンビタイム
残り30分を残して、千原ジュニアが退場となってしまいます。
最後にゾンビで退場となってしまったため、ザコシはタイムアップまで
ゾンビの攻撃に耐え続けなくてはならなくなりました。
絶え間なく攻撃してくるゾンビたちにひたすら耐え続けるハリウッドザコシショウでしたが
ロバート秋山の顔に薄くて雑なお面のようなものをつけた、梅宮辰夫のモノマネによって
オレンジカードを出されてしまいます。
ドキュメンタル シーズン5の優勝者はハリウッドザコシショウ
オレンジカードを出された後もゾンビたちの
怒涛の攻撃に耐え続け、ハリウッドザコシショウがドキュメンタルシーズン5の優勝者となりました。
シーズン5の全体を通してもですが千原ジュニアとタイマンになった後も
アキラ100%→トシちゃん→IKKOさんと間髪を入れずに攻め続け
ゾンビタイムに入ってもそれに気づかずに攻め続けるくらいの超攻撃的な姿勢が
とても印象的なシーズンでした。
これまでのシーズンでは攻撃的に攻めるメンバーほどげらな方がおおく
優勝できずに退場していったことが多かったです。
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それに対して今回は一番攻め続けたであろうザコシが今回優勝できたというのは
ポイント制やゾンビルールなど、シーズンを追うごとにドキュメンタルが
進化してきたおかげだと思います。
ドキュメンタルを見る方法は?
ドキュメンタルは、今の所DVD化などされておりませんので
「Amazon プライム会員」の方が無料で見ることのできるプライムビデオでのみ見ることができます。
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ドキュメンタルを見ることができますので気になる方はチェックしてみてください!
まとめ
地上波では絶対に見ることのできない芸人のガチなお笑いサバイバル。
シーズンを重ね、ルールの改善を行っていることからどんどん面白くなってきています。
そんな次のシーズンも気になるドキュメンタルですが
はやくも次回予告がありました。今年の冬にシーズン6が配信されるとのことですので
楽しみに待ちましょう。
また松本人志初の新プロジェクトが始動したとのこと。
どんな企画になるのか予想もつきませんがそちらも続報を楽しみに待ちましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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