(image:sony.jp)
歴史的カメラ審査委員会(委員長:森山 眞弓)は2017年度の
歴史的カメラ6機種を発表しました。
歴史的カメラとは一般財団法人日本カメラ財団が主催する
日本のカメラの発展の歴史を長く世にとどめるために選定するものです。
「技術史的に意義のある日本最初の試みがなされているもの」
「市場において特に人気を博する」
「歴史的に見て意義がある」
という観点から中立な立場にある専門家などにより構成される
歴史的カメラ審査委員会が審査、選定しています。
歴史的カメラ委員会
森山 眞弓 日本カメラ財団(委員長)
市川 泰憲 写真技術研究会
河田 一規 カメラ評論家
河野 和典 カメラ評論家
豊田 堅二 カメラ評論家
中村 文夫 カメラ評論家
萩原 史郎 写真家
山本 晃 東京工芸大学名誉教授
instax SQUARE SQ10(富士フィルム)
本体で撮影した写真はもちろん、他のカメラで撮影した写真も
データの入ったmicroSDメモリーカードを挿入することで
正方形写真をプリントできるインスタントカメラ。
GFX 50S(富士フィルム)
43.8×32.9mmで有効5140万画素の中判サイズ撮像センサーを備えたミラーレスカメラ。
LUMIX DC-GH5(パナソニック)
充実の動画機能やAF追従で30コマ/秒の高速連射から
1800万画素の画像を切り出す「6Kフォト」を備えたミラーレスデジタルカメラ。
α9(ソニー)
メモリ一体型のフルサイズ積層型撮像素子によるAF/AE追従でブラックアウトのない
最高20コマ/秒の高速連射、歪みの少ない撮像素子シャッターを備えたミラーレスカメラ。
D850(ニコン)
デジタル一眼レフカメラとして、有効4575万画素のフルサイズ裏面照射型センサーを備え
バッテリーパック装着時に最大9コマ/秒の連射が可能。
PowerShot G1 X Mark III(キャノン)
APS-Cサイズのセンサー、ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ。
2017年に新しい技術などで話題となったカメラが選ばれていますね。
2018年にはどんなカメラが出てくるのか非常に楽しみです。
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