【製品レビュー】α6300 ILCE-6300を買った3つの理由

GH5の予約開始に動画好きが沸く昨今ですがぼくはつい最近までマイクロフォーサーズ のパナソニックから発売されたルミックスG7を使用していました。

僕はといえばなぜかSONYから2016年3月11日に発売されたデジタル一眼カメラa6300をポチッと注文してしまいました。

そこにはマウントを変えてまでカメラ機材をα6300に変更した3つの理由がありました。

 



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SONY αシリーズ

α6300  ILCE-6300は2016年3月11日に発売された

α6000の後継かつ上位機種のデジタル一眼カメラです。

α6000から2年ぶりの発売となりましたが

その半年後に手ぶれ補正を搭載したα6500が発売されたため

現在ではボディが最安値85,000程度で販売されているようです。

(2017年2月1日価格ドットコム調べ)

a3000 01

αシリーズはα3000(日本未展開)を皮切りに展開した

α NEXの後継シリーズ一眼デジタルカメラです。

ソニーα5000(2014年2月7日発売)

NEX-3Nの後継。2040万画素。

ディテールリプロダクション技術によりリアリティが向上。

コントラストAF搭載。

ソニーα5100(2014年9月5日発売)

NEX-5Tの後継。2430万画素。

モニターはタッチ対応の180度チルト可動式。

α6000同様の、179点位相差AFと

25点のコントラストAFによるファストハイブリッドAF。

ソニーα6000(2014年3月14日発売)

NEX-6とNEX-7を統合した後継機。2470万画素。

ファストハイブリッドAFの位相差センサーの数も

179点に増加し、ほぼ全面で位相差AFが使用可能になった。

またAF合焦速度0.06秒を誇る。

ソニーα6300(2016年3月11日発売)

 

ソニーα6300(2016年3月11日発売)

α6000の後継機種であり、上位機種。

外観はほぼ継承しているがボディ素材にマグネシウムを使用。

ファストハイブリッドAFの位相差センサーの数が425点に増加。

AF合焦速度0.05秒と世界最速を更新した。

動画撮影において4K撮影が可能となる。

ソニーα6500(2016年12月2日発売)

α6300の後継機種であり、上位機種。

EマウントのAPS-Cセンサー搭載機で初めての

ボディ内手ぶれ防止機能を搭載。

使用センサー、画素数はα6300と同じだが

最大307コマの連射が可能になった。

a6500 01

 

α6300 主要スペック

ボディはマグネシウム。

・センサーは銅配線を採用した24MP APS-C CMOSセンサー

・425点位相差AFシステム

・連射は11コマ/秒

・防塵防滴仕様

・動画のダイナミックレンジはS-log時で14EV

・チルト可能な3インチ92.1万ドットモニタ

・バッテリーを含む重さは404g。

・425点AFシステムは、被写体の動きに応じて

被写体周囲のAF測距点をダイナミックにアクティブする。

・画素加算のないセンサー全画素読み出しよる
圧倒的な解像度の4K動画記録。 (24P記録時)

・新開発されたイメージセンサーで常用ISO感度100-25600、
拡張ISO感度51200を実現。

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DxOMarkでのα6300のセンサースコア

DxOMarkにてα6300のセンサースコアが掲載されています。

 

α6300α6500α6000α5100α7Ⅱ
総合スコア8585828090
色の深さ
(ポートレートスコア )
24.4ビット24.9ビット24.1ビット23.8ビット24.9ビット
ダイナミックレンジ
(ランドスケープスコア )
13.713.713.112.713.6
ローライトISO
(スポーツ&アクションスコア)
14371405134713472449

 

センサーのスコア結果は、α6300α6500は僅差ですね。ただし、手ぶれ補正、タッチパネルなどのセンサー以外のところで差はありますけどね。

α6300 動画作例

α6300を購入した理由

LUMIX DMC-G7 というマイクロフォーサーズの

デジタル一眼カメラを使っていたはずが

なぜ、SONYのα6300を購入したのかの理由です。

1,夜の高感度撮影がしてみたかった

今まで、マイクロフォーサーズのカメラを使用していましたが

光量の足りない場面での撮影時

取れた映像に満足がいかないことが多々会いました。

逆に、お昼の晴天時などは

とても満足のいく映像が撮れるのですが

曇り、雨、室内、夕方、夜間時など

光量の足りない場面でISOを上げて撮影しようと思うのですが

小さいモニター上でもノイズが騒ぎ出したり

精細感が急に失われて来る気がしました。

一方、SONYのα6300で撮影された映像を見ていくと

夜間撮影時でも精細感を失っていないものが

非常に多かったです。

また画素加算のないセンサー全画素読み出しよる

圧倒的な解像度の4K動画記録。 (24P記録時)にも心を奪われていました。

2.GH5が高かった

非常にハイスペックなカメラGH5が正式発表され

そのハイスペックぶりに心が湧きとても欲しかったのですが

ふと冷静になった瞬間がありGH5のボディで23万だったら

α6500の登場により値段のこなれてきたα6300だったら本体とレンズが数本買えるぞと。

ボディがコンパクトでシンバルとの相性抜群

レンズも含めて非常にコンパクト。

一番初めに検討していた組み合わせはα6300E10-18mm F4の組み合わせですが

その組み合わせであれば、軽量コンパクト。

それでいて高画質そうなのでジンバル使用においてはとても魅力的です。

同時購入を狙っているレンズとバッテリー

 

SONY 広角ズームレンズ E 10-18mm F4 OSS SEL1018

超広角のフルサイズ換算15mmから広角27mm相当をカバーするSONY純正のズームレンズです。

超広角で手振れ補正も内蔵した動画撮影の際に重宝しそうなレンズです。

円形絞りにより美しいボケも魅力の一つです。

 

SONY 単焦点レンズ E 50mm F1.8 OSS SEL50F18-B

フルサイズ換算75mm相当のポートレートに適した中望遠のレンズです。

外装にアルミニウムを使用し、手振れ補正も搭載。F1.8と非常に明るいレンズであるため

ぼけ味を生かした撮影の際に重宝する1本です。

サムヤン12MM F2 NCS CS ミラーレス用

焦点距離フルサイズ換算18mm相当の広角レンズでF値が2.0と明るいのが特徴です。

フーカスがマニュアルフォーカスとはなりますが明るい広角レンズは

光の少ない状況での動画撮影の際に役に立ちそうなレンズです。

 

予備バッテリー

バッテリーの持ちの悪さを各地で言われていますので

予備バッテリーも同時に用意しておこうかと思います。

純正は値が張りますので、自己責任で互換品を購入したいと思います。

これに予備バッテリー2つ、NDフィルターすべて新品で揃えても

GH5の ボディよりもほんの少し安くで揃えることができました。

確かに4K60Pや諧調豊かな映像には心を惹かれますが

レンズにも投資がしたいなあと思いました。

 

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まとめ

初のSONYのデジタル一眼カメラで、動画性能の評判高いα6300ですので

はじめは戸惑うと思うのですがぼちぼち遊んでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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