スポンサーリンク
こんばんは。
会社で上司(女性)を「お母さん」と呼んでしまい
赤面したsingoです。
一眼動画を撮っていると
映像に出てくるどうしてもザラザラのやつ!
あれが出るだけでその映像はお蔵入りになってしまいます。
そんな高感度ノイズが気になってしょうがないので
その高感度ノイズについて調べてみました。
高感度ノイズって?
スポンサーリンク
高感度ノイズは一眼カメラなどで撮影している際に
ISO感度を高くした際にでてきます。
夜間撮影でF値をこれ以上下げれないもしくは
下がらない場合など光量の足りない場合などに
ISO感度をあげることで対処しようとします。
これはセンサーの感度を上げることで
センサーに入ってくる光を
機械的に増幅させています。
僕が現在使用しているマイクロフォーサーズのカメラでは
僕の感覚ではISO600を超えると高感度ノイズが現れてくるように思います。
どんな状態?
そのメカニズムは?
デジタルカメラの撮像素子は
各画素に入った光の強さの情報を
電気信号に変換してから画像信号として
出力することで画像を作成しているそうです。
その際に元の信号と関係のない信号も混入したものが
ノイズと呼ばれるもの。
このノイズは常時発生していて
ISO感度を上げた際にそのノイズも一緒に
増幅させてしまうことでノイズが顕著に現れてきます。
これが高感度ノイズと呼ばれるものだそうです。
高感度ノイズの対策は?
1 ISO感度を高くしない
ISO感度を上げると確実に
高感度ノイズが乗ってきます。
ISO感度を上げないことが一番の対策です。
ISO感度を上げずに済む方法を探しましょう。
僕が一眼動画でISO感度を上げない方法で
考えつくのは、F値の低いレンズを買います方法だけですが。。。
2 センサーサイズの大きいカメラを買う
カメラの中にはセンサーが入っていますが
これは機種によってサイズが違います。
同じISO感度で撮影した場合に小さいセンサーと
大きいセンサーを比較した場合
大きいセンサーのほうがノイズが乗りにくい傾向があります。
1画素あたりの 受け止められる面積が広いからです。
僕が使用しているマイクロフォーサーズが
高感度撮影が弱いと言われているのは
こういうことですね。
3 カメラのノイズリダクション機能を使う
高感度ノイズを減らすために
ISO感度が何が何でも低ければいいのかといえば
そうではなくて
上げなくてはならない状況ではきちんとISO感度を上げることも必要です 。
カメラ自体にあるノイズリダクション機能が搭載されていますので
必要であればこの機能を活用するのも有効です。
最近ではノイズリダクションの強度を設定できるものが
多いのではないでしょうか?
強くするほどノイズは消せますが
ディティールが失われてしまいますので
効果を使い分ける必要があります。
まとめ
ぼくは、ありまる財力がないので
ちまたで噂の高感度番長α7S IIは買えそうにありません。
地道に高感度ノイズと戦っていこうと思います。
コメント