岸田周三シェフの年収はどれくらい?フランスでの修行期間に学んだことに驚愕!

フランス料理を学び、31歳でシェフに就任し、わずか1年半でミシュラン三ツ星を獲得した岸田周三シェフ。

最近ではドラマ「グランメゾン東京」で木村拓哉さんの演じる尾花夏樹の作る料理を監修されてるということで話題になっています。

現在も料理を通じてゲストをおもてなし続ける岸田シェフですが、そんな方がどのくらいの年収をもらっているのか、下世話な話ですが気になりますよね?

そこで今回はそんな岸田周三シェフ年収や、フランスでの修行期間の学んだことをご紹介していきます!

 

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岸田周三シェフの経歴・プロフィール・年齢まとめ!

それでは早速経歴やプロフィールをご紹介していきます!

まず岸田周三シェフが料理を始めたきっかけは、お母さんを喜ばせたくて始めた、お母さんのお手伝いが始まりでした。

中学生になることには、図書館で借りてきた第11代目帝国ホテル料理長・村上信夫さんと、志摩観光ホテルのフレンチレストラン「ラ・メール」総料理長の高橋忠之さんの対談の本を読んで、フレンチシェフになることを決めていました。

お母さんを喜ばせたいという気持ちが、岸田シェフが、とても優しい少年だったことを表していますね!

高校では料理科の高校へ通い、卒業後には志摩観光ホテルの「ラ・メール」に入社します。

ラ・メールで4年間修行を積み、退社後に東京に行きフレンチレストラン「カーエム」に転職します。

当時カーエムは、毎週従業員が入れ替わるくらいとても厳しいことで有名でしたが、料理長から信頼を得ることに成功しました。

そして4年後にフランスへ渡り、いくつかの店で働いた後、「アストランス」という有名店へ転職します。

アストランスもとても厳しい環境ではありましたが、岸田シェフの努力が認められ、翌年にはスーシェフを任せられました。

厳しい環境で、周囲の仲間たちが、次々と辞めていく中で、自分の目標を失うことなく努力し続ける、その耐える力には驚かされますね!

それだけ料理が好きで、いいシェフになりたいという思いが強かったのだと思います。

フランス料理界で一目置かれるようになった岸田シェフは、株式会社グラナダから援助を受けて、東京都白金台にお店をオープンします。

2007年にミシュランガイドで三ツ星を獲得すると、12年間連続で三つ星を守り続けました。

そして独立しお店を品川区に移転させます。

現在年齢は45歳になります。

こうしてみてみると、中学生のころから夢見ていたフレンチのシェフになるために、全く ブレずに取り組んでこられたことが分かりますね。

その行動力にあらためて驚かされました!

 

岸田周三シェフの年収はどれくらい?

岸田周三シェフの年収はどれくらい?

それでは気になる岸田周三シェフの年収についてご紹介していきます!

当然ですが、自身の年収について公表されておりませんので、ここからは推測となります。

岸田シェフの経営されているお店はカンテサンスで、当然ながら超人気店です。

これほどの人気店であれば、店の名前を使った商品を、コンビニなどとコラボレーションして販売したり、お店をプロデュースしたりなどと関連ビジネスに取り組むことで、大きく収益を伸ばすことが来ます。

しかし、それについては、岸田シェフとしては利益だけに捉われてしまわずに、料理に拘りたいという理由で、お断りしているようです。

そうは言っても、通常であればオーナーとして、利益をあげたいと考えることは当然だと思いますし、悪い、ことではないと思いますが、岸田シェフの食へのこだわりがそうさせているのだと思います。

次に視点を変えて、他のシェフの収入をみていきましょう。

一般的な日本のシェフの平均年収が500万円と言われています。

人気店のシェフともなると、年収が1000万を超えるケースもあるようですね。

この事実から、岸田シェフは人気店の経営者でもありますから、1000万は超えていると考えて良さそうですね。

経営者の場合、収入は経営状況により変動しますが、おそらく2000万近くの年収であることが推測されます!

 

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岸田周三シェフのフランスでの修行期間に学んだことに驚愕!

現在では多くの料理人の憧れの的である岸田周三シェフ。

しかしフランス、アストランスでの修行期間には厳しい言葉を突きつけられる場面も多々ありました。

オーナーシェフのやり方を、しっかりと観察し、メモを取り、復習もして再現したものの

「こんなもの出せるか!」

と叱りつけられ、捨てられてしまいました。

それに対してその理由について質問すると、

「やり方は同じかもしれないが全く違う、私たちは満点以上のものを目指すのだから、そのためにはフレキシブルな眼と姿勢を身に付けなさい。」

と答えが返ってきました。

効率を上げるために、仕込みをしておくお店が多い中、オーナーはおいしいものを作ることに手間は度外視して、とにかく香りと味を大切にすることを説き続けました。

岸田シェフは、そんなオーナーから料理の本質を学んだわけですが、それと同時に「悔しいけどすごい」と思える人を見つけることの重要性を感じました。

これは、料理の世界の中だけの話ではなくて、ビジネスでも全く同じであると感じました。

会社であれば、上司は自分で選べるものではありませんが、それとは別に、自身が師として仰げる人を見つけて、吸収し学んでいくことがとても大切ですね!

今後もさらに高みを目指して、フランス料理に取り組んでいくであろう岸田周三シェフですが、一生のうち一度でいいからそんな料理を食べてみたいですね!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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