話題となったドラマ「恋はつづくよどこまでも」が先日最終回を迎え、こいつづロスに陥っている方も多いのではないでしょうか?
もちろん、佐藤健さんの演じる天堂浬には、同性ながらも不覚にも、胸キュンしてしまいましたwww
そしてやはり上白石萌音さんの演じる佐倉七瀬も、とても素敵でしたね!
上白石萌音さんは、女優、歌手、声優などと現在幅広く活躍中です。
そこで今回は、上白石萌音さんの声優としての実力や、声優アワード・最優秀女優賞を受賞も炎上した理由について、ご紹介していきます。
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上白石萌音の声優はうまいor下手?実際の動画で検証してみた結果…
それでは早速ご紹介していきましょう!
上白石萌音さんの声優としての実力はどうなんでしょうか?
2016年公開の「君の名は。」を見させていただいたのですが、ほとんど前情報なしで見たので、正直言って、見た当時は、宮水三葉を上白石さんが演じていたということは、全く知りませんでした。
そして見ている途中も、それに気づくことは全くありませんでした。
これって実はとても大切なことのように思うのですが、作品によっては、声優を務める方が、女優さんだったり、お笑い芸人さんだったりすることがあります。
そういった時に、作品中のキャラクターよりも、声優さんのキャラクターが前に出てきてしまうことがありますね。
作品によっては、それがいい方に作用する場合もありますが、個人的には、作品のストーリーに集中したい方なので、演者のキャラクターは、あまり見えてしまわない方が好みです。
そういった観点で上白石萌音さんの声優としての実力を考えると、端的に上手いと思います。
作品を見ていて、なんの違和感もなく、作品の世界の中に引き込まれていきました。
女優、歌手、声優と幅広く活動されている上白石さんですが、それぞれに異なる仕事だとは思いますが、自己表現という意味では、共通したものがあるのではないのかと思います。
それぞれの仕事が、相互作用し、演技に深みを出しているんだと思います。
上白石萌音は声優アワードで最優秀女優賞を受賞も炎上した理由とは?
「君の名は。」にヒロインとして出演した上白石萌音さんは、2016年の声優アワードで、主演女優賞を獲得しました。
宮水三葉の演技はとても評価も非常に高かったため、当然の結果かと思われたのですが、この際に、ネット上では異論が噴出し、炎上してしまいました。
個人的にもこの理由がわからなかったのですが、調査していくとその理由がわかってきました。
上白石さんが主演女優賞を獲得したことに対する異論を、紐解いていくとその中身のほとんどは、上白石さんに対するものではなく、声優アワードの選出方法に対するものでした。
ようは、上白石さんの声優としての実力はしっかりと評価しながらも、声優ではなく、女優さんが、声優の賞を獲得したことによる不満でした。
確かにこれは、一理あって、例えば、漫才の日本一を決めるコンテストである「M1グランプリ」で、ジャニーズが優勝してしまったら、多くの方が「えっ??」って思ってしまいますよね!
普通に考えて、M1グランプリではそんなことが起きることはありえないのですが、声優さんの世界では、それが起きてしまったわけです。
声優アワードを受賞するのとしないのとでは、今後の仕事にも影響してくるでしょうし、一生懸命努力してきた、声優さんを表彰してくれっていう、ファンの気持ちもごもっともですね。
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上白石萌音が声優よりもナレーションの仕事の方が多い理由に驚愕!
多くの方に、その実力を認めながらも、上白石萌音さんの仕事の内容を細かく見ていくと、最近は声優としての仕事よりも、ナレーションの仕事を多くされています。
もちろん仕事は、需要があって初めて成り立つわけですから、世の中やスポンサー、作り手の方々から、どのように評価されているかが大切なのですが、声優アワードで主演女優賞を獲得されていますから、もちろん声優としても高い評価をされています。
そんな状況の中で、インタビューの内容から、ナレーションの仕事が多い理由が見えてきました。
「まだまだ未熟で声優の皆さんには全く及びませんが、この声で出来ることはやれる限りできたらいいなと最近は思っていますし、もっともっと磨かなければいけないと思っています」
このコメントから、声優の仕事に対して、まだまだ未熟であると認識していることがわかりますね。
これに対してナレーションの仕事に対しては
「ありがたいことに、沢山ナレーションのお仕事をさせていただいています。
とてもとても好きな時間です。時間をかけて築き上げられた映像。言葉が選び抜かれた台本。責任感がありますが、毎回大きな刺激をいただきます。」
明らかにこのコメントから、ナレーションの仕事に対する熱量が伝わってきますねwww
もちろんコメントを残した時の心理状態の違いはあるでしょうが、これから磨いていかないといけないというものと、大好きな仕事で自分が成長できるもの。
どちらか一方ということはないでしょうし、仕事なので、いただいたものはしっかりとやらなくてはいけないと理解しながらも、ナレーションの仕事に対して、とても大切にされているということが伝わってきました。
もちろん、これはコメントをされた時の上白石萌音さんの心情で、今後様々な仕事に挑戦していくうちに、考え方が変わっていく可能性もあります。
しかしそのすべての仕事への挑戦が、上白石萌音さん自身をもっともっと魅力的にさせていくのだと思います。
今後も上白石萌音さんに、注目していきましょう!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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