マイナンバーカードを作ってないならすぐに作るべき3つのメリット!交付までの期間はどれくらい?

新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の給付金のオンライン手続きに、マイナンバーカードが必要なことから、マイナンバーカードが話題になっています!

総務省によると、2019年時点での普及率は13%強と言うことですので、国民の間で普及しているとは言い難い数字で、実際に所持している方も少ないのかもしれません。

僕の場合は、特に何も考えずに作成したものの、銀行口座を開設する際にマイナンバーの記入を求められるなどの経験から、国から銀行口座をおさえられているような、ちょっと怖い気持ちになりました。

しかし、そんな経験がありながらも意外と便利に感じることもありました。

今回はそんなマイナンバーカード作ってないならすぐに作るべき3つのメリットや、交付までの期間について、ご紹介していきます!

 

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マイナンバーカードとは何?運転免許書との違いは?

それではまず基本情報から押さえていきましょう!

マイナンバーカードとは何か?と結論から言うと、内閣府も認めている公的な身分証明書です。

ここで「身分証明書であれば免許書があるじゃない」という疑問が湧いてきます。

そのとおりです。身分証明書と言うことであれば、運転免許書で生活のほとんどのシーンで通用してしまいます。

だからこそ、マイナンバーカードの作成は、義務ではなく任意となっています。

しかし中には、免許証を持っていない方もいらっしゃるかと思います。

マイナンバーカードは、無料で発行することができますのでそんな方にはお勧めです。

さらにマイナンバーカードには、身分証明書としての機能だけではなく、運転免許書にはないメリットや、マイナンバーを確認できることや、今後様々な機能が拡張されることが予想されます。

僕の場合は、たしかに色々ややこしかったので、作りに行った時は大変だと思いましたが、実際に持っていると、何かと便利なので思ったよりは活躍しています。

 

マイナンバーカードを作ってないならすぐにでも作るべき3つのメリット!

マイナンバーカードを作ってないならすぐにでも作るべき3つのメリット!

それではマイナンバーカードの身分証明書として以外の機能の3つのメリットについて、ご紹介していきます!

まず一つ目は住民票や印鑑証明書が、コンビニで入手できることです。

車を買ったり、お家を引っ越して新しい家を契約する際など、大きい買い物をする際や、会社での手続きなどに、必要になってくるのが、住民票や印鑑証明書などです。

基本的には市役所などに出向き、発行するのがオードソックスなスタイルだと思いますが、仕事をしていると、平日日中、役所の空いている時間に行くのは、本当にハードルが高いんですよね…

そんな時に、マイナンバーカードを持っていれば、コンビニで簡単に発行することができます!

コンビニ店内に設置されたコピー機から、発行の操作を行い、マイナンバーカードの読み取りが終われば、すぐに発行されます。

これはとても便利で、僕自身、何度となく利用させてもらっています。

そして二つ目はマイナポイントです。

マイナポイントとは、マイキーIDと紐づけたキャッシュレス決済を行う場合に、なんと最大で25%相当のポイントが還元される、ポイントサービスです。

現在はこのサービスは開始していませんが、2020年7月から申し込みが開始される予定になっており、9月から翌年の3月までの期間限定のサービスとなっています。

ポイント還元の恩恵を得るためには、もちろんマイナンバーカードを取得しておく必要があり、さらに別途マイキーIDとキャッシュレス決済を紐付けする必要があるため、正直なところ若干面倒臭さは感じますが、それでも25%のポイント還元(最大で5000円)が還元されると言うのは、とても魅力的ですね!

そして三つ目は新型コロナウイルス感染症緊急経済対策の、給付金のオンライン手続きが可能になることです。

閣議決定された10万円の給付金の申請方法は、郵送申請方式とオンライン申請方式の2つの方法があり、今後申請方式が変更される可能性もありますが、現段階では、オンライン申請方式にマイナンバーカードが必要となっています。

あくまでも、マイナンバーカードを持っていない方でも、給付を受けることは可能ですが、その方法が郵送申請方式に限定されるということですので、無くても問題はないように感じますが、面倒な手続きはなるべく簡略に済ませたいところです。

マイナンバーカードがあることで、手続きを簡略に行えると言うことですので、メリットと言うことができます。

 

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マイナンバーカードの交付までの期間期間はどれくらい?

それでは、急いでマイナンバーカードを作ろう!と言いたいところですが、申請から交付までに、市町村ごとには異なりますが、すでに届いている通知書と共に、交付申請書を郵送もしくは、WEB申請を行い、おおむね一ヶ月の期間がかかります。

この手続きと、交付までのタイムラグが、マイナンバーカードの普及のハードルを高くしていますよね…

さらには1ヶ月後に届くのは、カードではなく交付通知書で、それを持って通知書に記載された場所に行き、初めてマイナンバーカードを取得することができます。

2019年時点での普及率は13%強というのは、この交付までの手続きが原因のような気がします。

もし本当に普及させたいと思っているなら、ポイント還元もいいですが、もう少し簡単に取得できるように、仕組みを変えた方が良さそうですね。

さらに、今後は給付金の手続きや、マイナポイントのサービス開始が控えていることから、発行が集中し混雑することが考えられますから、この交付までの期間はさらに伸びていくことが考えられます。

このことから、10万円の給付の申請方式が変わらないとして、現在マイナンバーカードを持っていない場合は、発行するよりも。郵送申請方式で行うのがいいかもしれません。

しかしこの先、先述の3つの恩恵や、今後機能拡張されることを考えると、この機会に、なるべく早めに発行されることをお勧めいたします!

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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